Pat
J-GLOBAL ID:200903029469115651

光ピックアップおよび光ピックアップにおけるビーム整形機能を有するカップリングレンズ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 樺山 亨 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993068509
Publication number (International publication number):1994274931
Application date: Mar. 26, 1993
Publication date: Sep. 30, 1994
Summary:
【要約】【目的】半導体レーザーからの発散性の光束を極めて小さい光量ロスで平行光束化でき、しかも専用のビーム整形手段を用いることなくビーム整形を行うことのできる、ビーム整形機能を有するカップリングレンズおよび、このカップリングレンズを用いた光ピックアップを実現する。【構成】半導体レーザー10から放射される光束を平行光束化し、対物レンズ16により光情報記録媒体40の記録面41上に光スポットとして集光させ、情報の記録および/または再生を行う光ピックアップにおいて、半導体レーザー10からの発散性の光束を平行光束化するカップリングレンズ12であって、半導体レーザー10の接合面に平行な接合面平行方向と、上記接合面に直交する接合面直交方向とにおいて屈折力が互いに異なる1以上の屈折面を有し、上記接合面平行方向の物体側焦点距離をfPL、接合面直交方向の物体側焦点距離をfNLとするとき、これらが条件(1) fPL>fNLを満足する。
Claim (excerpt):
半導体レーザーから放射される光束を平行光束化し、対物レンズにより光情報記録媒体の記録面上に光スポットとして集光させ、情報の記録および/または再生を行う光ピックアップにおいて、半導体レーザーからの発散性の光束を平行光束化するカップリングレンズであって、半導体レーザーの接合面に平行な接合面平行方向と、上記接合面に直交する接合面直交方向とにおいて屈折力が互いに異なる1以上の屈折面を有し、上記接合面平行方向の物体側焦点距離をfPL、接合面直交方向の物体側焦点距離をfNLとするとき、これらが条件(1) fPL>fNLを満足することを特徴とする、ビーム整形機能を有するカップリングレンズ。
IPC (3):
G11B 7/135 ,  G02B 13/00 ,  G02B 27/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭61-059640
  • 特開昭62-259240
  • 特開昭62-264453
Show all

Return to Previous Page