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J-GLOBAL ID:200903029469360834
微生物固定化担体の分離方法及びこれを利用した廃水の処理方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
名嶋 明郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996067707
Publication number (International publication number):1997276884
Application date: Mar. 25, 1996
Publication date: Oct. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】メンテナンスが容易であり、広いスペースを必要とせず、微生物固定化担体が損傷しにくい微生物固定化担体の分離方法とこれを利用した廃水の処理方法を提供する。【解決手段】微生物固定化担体5が投入された反応槽の出口付近もしくはその反応槽と次の反応槽との間の部分に、落差を利用して微生物固定化担体5を廃水中から分離する遠心分級器6を設ける。これにより解消された微生物固定化担体5は上流側へ返送され、反応槽内の微生物固定化担体5の濃度は均一化される。このような遠心分級器6はポンプとは異なり大きい動力を必要とせず、目詰まりのおそれもないうえ、微生物固定化担体5を損傷することもない。
Claim (excerpt):
微生物固定化担体が投入された反応槽と、次工程の反応槽との間に遠心分級器を設け、両反応槽間の落差により生じる遠心分級器内のゆるやかな流れを利用して微生物固定化担体を廃水から分離回収することを特徴とする微生物固定化担体の分離方法。
IPC (5):
C02F 3/02
, C02F 3/08
, C02F 3/10
, C02F 3/34 101
, C12N 11/00
FI (5):
C02F 3/02 Z
, C02F 3/08 B
, C02F 3/10 A
, C02F 3/34 101 D
, C12N 11/00
Patent cited by the Patent:
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