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J-GLOBAL ID:200903029475264766
連続鋳造機における取鍋内溶湯量調節装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
久門 知
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996065691
Publication number (International publication number):1997253815
Application date: Mar. 22, 1996
Publication date: Sep. 30, 1997
Summary:
【要約】【課題】 取鍋内の溶湯をタンディッシュに注入するに際し、取鍋内にストッパを配設することなく外部の制御機器によりスラグの流出を確実に防止し、取鍋内に残る溶湯量を効率良く調節して歩留りの向上を図る【解決手段】取鍋1底部の出鋼口4からの溶湯流出量を調節するSN装置5と、取鍋内の溶湯量を測定し得る重量検出器11と、取鍋底部の出鋼口から流出するスラグを検知し得るスラグ検出器10とを備え、制御装置13により、取鍋内溶湯量が取鍋内溶湯に溶湯流出に伴う渦流の発生する可能性のある第1設定レベルW1 まで低下するとスラグの検知を開始してスラグを検知すると、あるいは取鍋内溶湯量が渦流の必ず発生する第2設定レベルW2 まで低下すると、SN装置5に高速閉信号を出力していったん注入を停止し、設定時間S経過後にSN装置5に開信号を出力して注入を再開し、スラグを検知するとSN装置5に高速閉信号を出力して取鍋終了とする。
Claim (excerpt):
取鍋底部の出湯口からの溶湯流出量を調節する開閉制御装置と、取鍋内の溶湯量を測定し得る重量検出装置と、取鍋底部の出鋼口から流出するスラグを検知し得るスラグ検出装置と、検出器置の検出信号に基づいて前記開閉制御装置を制御する制御装置とを備え、前記制御装置は、取鍋内溶湯量が取鍋内溶湯に溶湯流出に伴う渦流の発生する可能性のある第1設定レベルまで低下するとスラグの検知を開始してスラグを検知すると、あるいは取鍋内溶湯量が渦流の必ず発生する第2設定レベルまで低下すると、開閉制御装置に高速閉信号を出力し、設定時間経過後に開閉制御装置に開信号を出力し、スラグを検知すると開閉制御装置に高速閉信号を出力することを特徴とする連続鋳造機における取鍋内溶湯量調節装置。
IPC (7):
B22D 11/16 104
, B22D 11/10
, B22D 11/10 310
, B22D 11/18
, B22D 37/00
, B22D 39/04
, B22D 41/22
FI (7):
B22D 11/16 104 E
, B22D 11/10 E
, B22D 11/10 310 A
, B22D 11/18 J
, B22D 37/00 C
, B22D 39/04
, B22D 41/22
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