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J-GLOBAL ID:200903029494064069
リチウムイオン二次電池用セパレータ及びリチウムイオン二次電池
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
前田 純博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000338750
Publication number (International publication number):2002151037
Application date: Nov. 07, 2000
Publication date: May. 24, 2002
Summary:
【要約】【課題】 過充電における電池の破裂・発火のない極めて安全なリチウムイオン二次電池を提供する。【解決手段】 膜厚が40μm以下で引張試験における耐力点強度が1.5×102N/m以上のフィルムを含み、該フィルムに電解液を含浸した際のマクミラン数が10以下で、かつ、該フィルムをリチウムの酸化還元電位において電気化学的に安定な金属箔電極(電極A)と電気化学的にリチウムを放出可能な電極(電極B)の間に挟んだ電気化学セルにおいて、電極Aに金属リチウムを析出させるように電流を流したとき、該電気化学セルの電圧の絶対値の急激な低下が通電電気量2mAh/cm2以内に観察されるリチウムイオン二次電池用セパレータ。
Claim (excerpt):
負極がリチウムをドープ・脱ドープ可能な炭素材料から主としてなり、正極がリチウム含有遷移金属酸化物から主としてなるリチウムイオン二次電池に用いるセパレータであって、該セパレータは膜厚が40μm以下で引張試験における耐力点強度が1.5×102N/m以上のフィルムを含み、該フィルムに電解液を含浸した際のマクミラン数が10以下で、かつ、該フィルムをリチウムの酸化還元電位において電気化学的に安定な金属箔電極(電極A)と電気化学的にリチウムを放出可能な電極(電極B)の間に挟んだ電気化学セルにおいて、電極Aに金属リチウムを析出させるように電流を流したとき、該電気化学セルの電圧の絶対値の急激な低下が通電電気量2mAh/cm2以内に観察されるリチウムイオン二次電池用セパレータ。
IPC (4):
H01M 2/16
, H01M 4/02
, H01M 4/58
, H01M 10/40
FI (5):
H01M 2/16 P
, H01M 4/02 C
, H01M 4/02 D
, H01M 4/58
, H01M 10/40 Z
F-Term (38):
5H021AA06
, 5H021CC01
, 5H021CC02
, 5H021EE02
, 5H021HH00
, 5H021HH03
, 5H021HH06
, 5H029AJ12
, 5H029AK03
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AM02
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029DJ04
, 5H029DJ15
, 5H029EJ12
, 5H029HJ00
, 5H029HJ04
, 5H029HJ05
, 5H029HJ06
, 5H029HJ16
, 5H029HJ20
, 5H050AA03
, 5H050BA17
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CB07
, 5H050CB08
, 5H050CB12
, 5H050DA19
, 5H050HA04
, 5H050HA05
, 5H050HA06
, 5H050HA17
, 5H050HA19
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