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J-GLOBAL ID:200903029504414365
浄水処理装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
重野 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993123902
Publication number (International publication number):1994328069
Application date: May. 26, 1993
Publication date: Nov. 29, 1994
Summary:
【要約】【目的】 精密濾過膜や限外濾過膜或いはルーズ逆浸透膜を用いて、原水中の濁質や細菌類又はウイルスやトリハロメタン前駆物質を除去する浄水処理装置において、透過流束と水回収率を共に高める。【構成】 膜分離装置4の濃縮水を固液分離(凝集沈澱池1)した後、オゾン酸化2し、次いで活性炭吸着処理3して再度同じ膜分離装置4に導水する。【効果】 膜分離装置4における膜分離処理で濃縮水側に移行した懸濁成分や高分子溶存有機成分は凝集沈澱処理、オゾン酸化処理及び活性炭吸着処理により効果的に除去されるため、膜分離装置4における透過流束を高く維持すると共に、濃縮水の循環により水回収率を著しく高め、ほぼ100%の水回収率を達成することができる。
Claim (excerpt):
浄水用原水を膜分離装置に導入して膜分離処理し、透過水を浄水として系外に排出する浄水処理装置において、該膜分離装置の濃縮水を固液分離する固液分離手段と、該固液分離手段で分離された清澄水をオゾン酸化処理するオゾン酸化処理手段と、該オゾン酸化処理手段の処理水を活性炭吸着処理する活性炭吸着塔と、該活性炭吸着塔の処理水を前記膜分離装置の原水側に給水する手段とを備えてなることを特徴とする浄水処理装置。
IPC (4):
C02F 1/44
, C02F 1/28
, C02F 1/78
, C02F 9/00
Patent cited by the Patent:
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