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J-GLOBAL ID:200903029509183710

周波数分割多重伝送の誤り訂正方法およびそれを用いた伝送システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 一雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993324869
Publication number (International publication number):1995183862
Application date: Dec. 22, 1993
Publication date: Jul. 21, 1995
Summary:
【要約】【目的】 FDM伝送方式において、伝送速度の高速化が容易で、かつ周波数選択性フェージングによる誤り率劣化が小さい誤り訂正方法を実現することを目的とする。【構成】 送信機は、伝送データを誤り訂正符号化するn個の誤り訂正符号化器(nは2以上)と、符号化されたn個のデータ系列のそれぞれを周波数軸上または時間軸上で分散するように配置しm個のデータを出力するマッピング回路と、m個のデータをm個の搬送波のそれぞれに変調し多重化した信号を出力するFDM変調器とから構成される。【効果】 複数の誤り訂正符号化器と復号器を有するため、高伝送速度のシステムへの適用が容易である。また、マッピング手段により選択性フェージングによるバースト誤りを効果的に分散するため、復号データの信頼性が向上する。また、多元接続や放送システムにおいて、ユーザが一部のデータのみを受信する場合に受信機の小型化、低消費電力化が図れる。
Claim (excerpt):
1つまたは複数の情報源から出力されるディジタル信号を複数の異なる周波数の搬送波を用いて伝送する周波数分割多重伝送における誤りを訂正する周波数分割多重伝送の誤り訂正方法において、送信側で、複数のグループに分割された送信データをグループ毎に誤り訂正符号化するステップと、誤り訂正符号化された同一のグループのデータで同一時間に伝送される複数のデータを、すべての周波数が隣合わない複数の搬送波または一部の周波数が隣合わない複数の搬送波にマッピングするステップとを有することを特徴とする周波数分割多重伝送における誤り訂正方法。
IPC (2):
H04J 1/00 ,  H04L 1/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平4-196822
  • 特開平4-196822

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