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J-GLOBAL ID:200903029514146687

擬似移動床クロマト分離法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 福村 直樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992329192
Publication number (International publication number):1994170111
Application date: Dec. 09, 1992
Publication date: Jun. 21, 1994
Summary:
【要約】【目的】 この発明は、分離及び運転効率に優れる擬似移動床クロマト分離法を提供することを目的とする。【構成】 本願擬似移動床クロマト分離法は、固体吸着剤を充填した複数の単位カラムを無端状に連結して循環流路を形成すると共にこの循環流路内で超臨界流体を一方向に強制循環させ、前記循環流路に、前記単位カラム内に超臨界流体を導入する導入口と前記単位カラム内から超臨界流体を抜き出す抜出口とを交互に配置すると共に、複数成分を含有する原料溶液及び超臨界流体を導入する導入口と非吸着質に富む溶液(ラフィネート)及び吸着質に富む溶液(エクストラクト)を抜き出す抜出口とを配置し、前記超臨界流体の流れ方向に前記導入口及び前記抜出口の位置を間欠的に移動させると共に、前記原料溶液及び超臨界流体を前記導入口から前記循環流路に導入し、同時に前記ラフィネート及び前記エクストラクトを前記抜出口から抜き出すことを特徴とする。
Claim (excerpt):
固体吸着剤が充填された複数のカラムを無端状に連結して循環流路を形成し、この循環流路内で流体を一方向に強制循環させ、循環している流体の流れ方向に沿ってカラム内に超臨界流体を導入する第1導入口、カラムから吸着質に富む流体を抜き出す第1抜き出し口、分割するべき原料を含んだ流体をカラム内に導入する第2導入口及び非吸着質に富む流体をカラム内から抜き出す第2抜き出し口をこの順に配置し、かつ循環流路内を循環している流体の流れ方向に沿って前記第1導入口、第1抜き出し口、第2導入口及び第2抜き出し口を間欠的に移動させることにより、原料を吸着質と非吸着質とにそれぞれ分離することを特徴とする擬似移動床クロマト分離法。
IPC (6):
B01D 15/00 101 ,  B01D 15/08 ,  G01N 30/02 ,  G01N 30/44 ,  G01N 30/48 ,  G01N 30/80
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特表平7-500771
  • 特開平4-211021
  • 特開昭60-142930

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