Pat
J-GLOBAL ID:200903029526810027

光重合性不飽和化合物及びアルカリ現像型感光性樹脂組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 成瀬 勝夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992351313
Publication number (International publication number):1993339356
Application date: Dec. 07, 1992
Publication date: Dec. 21, 1993
Summary:
【要約】【目的】 密着露光が可能で、塗膜が耐熱性、透明性、密着性、硬度、耐溶剤性、耐アルカリ性等に優れ、弱アルカリ水溶液で現像可能な光重合性不飽和化合物及びそれを用いた感光性樹脂組成物を提供する。【構成】 (A)下記一般式(1)【化1】で表される光重合性不飽和化合物である。また、この一般式(1)の光重合性不飽和化合物(A)と、エポキシ基を有する化合物(B)及び光重合開始剤若しくは増感剤(C)とを含有し、A成分100重量部に対して上記B成分とC成分の割合がそれぞれ5〜50重量部と0.1〜30重量部であるアルカリ現像型感光性樹脂組成物であり、また、一般式(1)の光重合性不飽和化合物100に対して50重量部以下の(メタ)アクリルモノマー及び(メタ)アクリルオリゴマーの少なくとも一種を添加してなるアルカリ現像型感光性樹脂組成物である。
Claim (excerpt):
下記一般式(1)【化1】(但し、式中においてR1 及びR2 は、水素原子、炭素数1〜5のアルキル基、ハロゲン原子の何れかであり、R3 は水素原子又はメチル基であり、Xは-CO-、-SO2 -、-C(CF3 )2 -、-Si(CH3 )2 -、-CH2 、-C(CH3 )2 -、-O-又は【化2】若しくは不存在を示し、Yは酸無水物の残基を示し、Zは酸二無水物の残基を示し、構造単位数のm:nはモル比で1/99〜90/10の割合である)で表され、かつ、当該化合物の0.5gをN-メチルピロリドン100mlに溶解した溶液を30°Cで測定したインヘレント粘度(ηinh )が0.1dl/g以上である光重合性不飽和化合物。
IPC (9):
C08G 63/676 NPG ,  C08F299/02 MRR ,  C08G 59/40 NKH ,  C09D 11/10 PTE ,  G03F 7/027 511 ,  G03F 7/038 ,  G03F 7/038 501 ,  H05K 3/28 ,  C08G 59/17 NHG

Return to Previous Page