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J-GLOBAL ID:200903029545062821

触媒組成物の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小田島 平吉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996196962
Publication number (International publication number):1997099240
Application date: Jun. 24, 1987
Publication date: Apr. 15, 1997
Summary:
【要約】【課題】 白金族金属の分散性に優れた触媒組成物の製造方法を提供すること。【解決手段】 (a)1種またはそれ以上の白金族金属触媒成分を活性アルミナ上に分散させ;(b)1種またはそれ以上の白金族金属触媒成分をその上に有する活性アルミナを担体基体に塗布し、担体基体上に生じる被覆物をか焼し;そして(c)限定された酸性化条件下で工程(a)及び(b)を行い、これにより白金、ロジウム及びパラジウム触媒成分の1種またはそれ以上が存在する際に(i)白金及びロジウムの場合は水素中にて750°Cで1時間還元し、そして(ii)パラジウムの場合は空気中にて750°Cで1時間加熱し、続いて水素中にて350°Cで1時間還元した後、該触媒成分が各々少なくとも約0.3CO/PMの分散性を保持することを特徴とする、その上に分散された1種またはそれ以上の白金族金属触媒成分を有する活性アルミナを含んでなる触媒組成物の製造方法。
Claim (excerpt):
(a)1種またはそれ以上の白金族金属触媒成分を活性アルミナ上に分散させ;(b)1種またはそれ以上の白金族金属触媒成分をその上に有する活性アルミナを担体基体に塗布し、担体基体上に生じる被覆物をか焼し;そして(c)限定された酸性化条件下で工程(a)及び(b)を行い、これにより白金、ロジウム及びパラジウム触媒成分の1種またはそれ以上が存在する際に(i)白金及びロジウムの場合は水素中にて750°Cで1時間還元し、そして(ii)パラジウムの場合は空気中にて750°Cで1時間加熱し、続いて水素中にて350°Cで1時間還元した後、該触媒成分が各々少なくとも約0.3CO/PMの分散性を保持することを特徴とする、その上に分散された1種またはそれ以上の白金族金属触媒成分を有する活性アルミナを含んでなる触媒組成物の製造方法。
IPC (9):
B01J 23/63 ,  B01D 53/94 ,  B01J 23/42 ,  B01J 23/44 ,  B01J 23/46 311 ,  B01J 23/58 ZAB ,  B01J 23/652 ,  B01J 23/89 ,  B01J 37/18
FI (9):
B01J 23/56 301 A ,  B01J 23/42 A ,  B01J 23/44 A ,  B01J 23/46 311 A ,  B01J 23/58 ZAB A ,  B01J 23/89 A ,  B01J 37/18 ,  B01D 53/36 104 A ,  B01J 23/64 103 A

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