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J-GLOBAL ID：200903029548318495

廃棄物の埋立ストック設備および廃棄物の埋立処理方法

Inventor： 安田 千章 ,  寒水 幸一 ,  望月 濱子
Applicant, Patent owner： 安田 千章 ,  寒水 幸一 ,  望月 濱子
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002193967
Publication number (International publication number)：2003340391
Application date： May. 30, 2002
Publication date： Dec. 02, 2003
Summary：

【要約】【課題】 広範囲の土地に廃棄物を投棄しながら、大規模に、また雨水がかかることなく埋立処理をすることが可能な廃棄物の埋立ストック設備および廃棄物の埋立処理方法を提供する。【解決手段】 設備構築予定地内に隣り合わせの状態で、有底容器形をしたコンクリート製の廃棄物収納部2を升目状に順次拡張するようにして作り、かつその廃棄物収納部2の上部全体をドーム構体3で覆った状態にして、その廃棄物収納部2内に廃棄物100を収納する。その後、廃棄物収納部2の上部開口の全体をコンクリート材で天壁24を作ってシールした構成にする。このように構成することによって、埋立作業中に廃棄物100に雨水がかかったり、周囲に粉塵や臭気をまき散らしたりすることなく、埋立処理を行うことができる。また、廃棄物100を収納させた後は、廃棄物収納部2が閉じられてるので、有害物質が浸出することもない。さらに、閉じられた廃棄物収納部2の上に、盛り土をして草木などを植えて緑地化を図ることが簡単にできる。

Claim (excerpt)：

設備構築予定地内に隣り合わせの状態で順次拡張されて作られて行く複数の有底容器形をしたコンクリート製の廃棄物収納部と、前記廃棄物収納部の上部全体を覆う屋根と前記廃棄物収納部の上部開口の外側に配置されて前記屋根を前記廃棄物収納部上に支える周壁とを有して、前記廃棄物収納部との間を移動可能に設けられたドーム構造体と、前記廃棄物収納部内に廃棄物を収納した後、前記廃棄物収納部の上部開口の全体を塞ぐ天壁、とを備えたことを特徴とする廃棄物の埋立ストック設備。

F-Term (3)：

4D004AA46 ,  4D004BB03 ,  4D004CB45