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J-GLOBAL ID:200903029550064212
熱交換器用薄肉フィン材の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998185899
Publication number (International publication number):2000017409
Application date: Jul. 01, 1998
Publication date: Jan. 18, 2000
Summary:
【要約】【課題】 ろう付け時にろう材が侵食し難い熱交換器用薄肉フィン材を高歩留まりで製造する。【解決手段】 アルミニウムまたはアルミニウム合金からなるフィン素材を複数枚重ねて重合圧延する薄肉フィン材の製造方法であって、前記重合圧延を、圧延率が2〜15%、重合圧延後の各フィン材の厚さが0.01〜0.1mmの条件で施す。【効果】 フィン素材を重ね合わせて厚さを厚くして軽圧延するので、軽圧延時の張力制御が安定し、得られる薄肉フィン材はフラットネスおよび厚さ分布が良好となり、製造歩留まりが向上する。
Claim (excerpt):
焼鈍後のアルミニウム合金フィン素材を複数枚重ね合わせて軽圧延し、その後、重ね合わせ部を剥離する薄肉フィン材の製造方法であって、前記フィン素材の厚さを0.01〜0.1mm、前記軽圧延での圧延率を2〜15%とすることを特徴とする熱交換器用薄肉フィン材の製造方法。
IPC (5):
C22F 1/04
, C22F 1/00 630
, C22F 1/00 651
, C22F 1/00 685
, C22F 1/00 694
FI (5):
C22F 1/04 A
, C22F 1/00 630 M
, C22F 1/00 651 A
, C22F 1/00 685 Z
, C22F 1/00 694 A
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