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J-GLOBAL ID:200903029555584532
ステアリングホイールの振動吸収装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
樺澤 襄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992159376
Publication number (International publication number):1994001247
Application date: Jun. 18, 1992
Publication date: Jan. 11, 1994
Summary:
【要約】【構成】 ステアリングホイール本体11のボスプレート18上に振動吸収装置35を取付け、この振動吸収装置35の上方にエアバッグ装置23を取付ける。振動吸収装置35は、ダイナミックダンパ36と、このダイナミックダンパ36を離間した状態で覆う略箱状のカバー体37とにて構成する。ダイナミックダンパ36は、ステアリングホイール本体11に固定したベースプレート41と、このベースプレート41上に固着したゴム製の支持脚42と、この支持脚42上に固着した質量体44とから構成する。カバー体37の内側面から質量体44の凹設部54に向かって弾性変形する当接部65を突設する。【効果】 質量体44がステアリングホイール本体11などに当接することを防止し、異音の発生を抑制できる。カバー体37の周囲に近接して各種の部品を配設でき、ステアリングホイール内の空間を有効に利用できる。
Claim (excerpt):
質量体と、この質量体をステアリングホイール本体に連結する弾性変形可能な支持脚とを備えたステアリングホイールの振動吸収装置において、常時において前記質量体との間に空間部を形成した状態でこの質量体を覆い前記ステアリングホイール本体に固定された略箱状のカバー体と、このカバー体から前記質量体および前記カバー体の間の空間部に突設された弾性変形可能な当接部とを備えたことを特徴とするステアリングホイールの振動吸収装置。
IPC (2):
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