Pat
J-GLOBAL ID:200903029556159169
車両用操舵装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
永井 冬紀
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000285654
Publication number (International publication number):2002087307
Application date: Sep. 20, 2000
Publication date: Mar. 27, 2002
Summary:
【要約】【課題】 ステアリングホイールの操舵時にギア比の変化を運転者に的確に教示する。【解決手段】 バリアブルラック4を有する車両用操舵装置において、ギヤ比Gの減少に伴い操舵反力Tが大きくなるように電動モータ6を駆動するとともに、ギヤ比Gが変化する前のステアリングホイール1の操舵角θの所定範囲θ11<θ<θ12における舵角速度の平均値V1とギヤ比Gが変化する途中の所定範囲θ21<θ<θ22における舵角速度の平均値V2との比V2/V1を算出し、この比V2/V1の増加の伴い操舵反力Tが増加するように電動モータ6を駆動する。これによって、運転者はギヤ比Gの変化を認識するとともに、予測で一気にステアリングホイール1を操舵する運転では慎重に操舵する運転よりも大きな操舵反力Tが作用する。
Claim (excerpt):
ステアリングホイールの操舵力を車輪に伝達する可変ギヤ機構を有する伝達手段と、前記ステアリングホイールに作用する操舵反力を増減する操舵力調整手段とを備えた車両用操舵装置において、前記可変ギヤ機構は、ギヤ比一定の第1の範囲と、前記ステアリングホイールの操舵角の増加に応じてギヤ比が変化する第2の範囲とを有し、前記ギヤ比を検出するギヤ比検出手段と、運転者のステアリングホイール操舵状態と相関関係を有する物理量を検出する物理量検出手段と、前記ギヤ比検出手段によって検出されたギヤ比と、前記第1の範囲において前記物理量検出手段により検出された物理量の代表値と前記第2の範囲において前記物理量検出手段により検出された物理量の代表値との比に応じて操舵反力が変化するように前記操舵力調節手段を制御する制御手段とを備えることを特徴とする車両用操舵装置。
IPC (6):
B62D 6/00
, B62D 3/12 513
, B62D101:00
, B62D113:00
, B62D117:00
, B62D119:00
FI (6):
B62D 6/00
, B62D 3/12 513
, B62D101:00
, B62D113:00
, B62D117:00
, B62D119:00
F-Term (6):
3D032CC50
, 3D032DA03
, 3D032DA09
, 3D032DA23
, 3D032EB12
, 3D032EC31
Return to Previous Page