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J-GLOBAL ID:200903029562734205

内燃機関の燃料噴射制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 豊
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996063705
Publication number (International publication number):1996291736
Application date: Feb. 26, 1996
Publication date: Nov. 05, 1996
Summary:
【要約】【課題】 フィードバック系全体の制御性を向上させる。【解決手段】 応答性の異なる2種のフィードバック補正係数を選択的に用いて内燃機関の排気系集合部の空燃比を目標値にフィードバック制御するループと、気筒ごとの空燃比ばらつきを低減する別のフィードバックループを備えると共に、その第2のフィードバックループのゲインを、第1のフィードバックループで選択された補正係数に応じて決定する。
Claim (excerpt):
a.内燃機関の排気する排気空燃比を含む運転状態を検出する運転状態検出手段と、b.前記内燃機関の供給燃料量を決定する供給燃料量決定手段と、c.前記供給燃料量を操作量として前記検出された排気空燃比および前記供給燃料量の少なくともいずれかが目標値に一致するように第1の漸化式形式の制御則を用いて第1のフィードバック補正係数を算出する第1の算出手段と、d.前記供給燃料量を操作量として前記検出された排気空燃比および前記供給燃料量の少なくともいずれかが目標値に一致するように、応答性において前記第1の制御則より劣る第2の制御則を用いて第2のフィードバック補正係数を算出する第2の算出手段と、e.前記供給燃料量を操作量として前記検出された排気空燃比の気筒間のばらつきが減少するように第3の気筒別のフィードバック補正係数を算出する第3の算出手段と、およびf.検出された運転状態に応じて前記第1の算出手段と前記第2の算出手段の出力のいずれかを選択し、それに基づいて前記供給燃料量を補正すると共に、前記第3の算出手段の出力に基づいて前記供給燃料量を補正する供給燃料量補正手段と、を備えると共に、前記第3の算出手段は、前記選択された第1または第2の算出手段の出力に応じて前記第3のフィードバック補正係数を算出するための制御定数を決定することを特徴とする内燃機関の燃料噴射制御装置。
IPC (3):
F02D 41/14 310 ,  F02D 41/14 ,  G05B 11/36
FI (3):
F02D 41/14 310 D ,  F02D 41/14 310 L ,  G05B 11/36 E

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