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J-GLOBAL ID:200903029563149942

血球計数装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤本 英夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003323288
Publication number (International publication number):2005091098
Application date: Sep. 16, 2003
Publication date: Apr. 07, 2005
Summary:
【課題】 流量センサなどを用いることなく、きわめて簡単に検体血液の流量測定を行うことができる再現性に優れた血球計数装置を提供すること。 【解決手段】 流路32の途中にアパ-チャ32cを形成するとともに前記流路32内に二個の電極33,34を設けてなるセンサ部1を備え、このセンサ部3に対して希釈液中に血液を希釈させた検体血液Sを供給して一方の流路32a側からアパーチャ32cを経て他方の流路32b側に移動させ、前記検体血液Sが前記アパ-チャ32cを通過するときに生ずるインピーダンス変化を前記電極33,34によって検出し、この検出結果に基づいて前記血液中の血球数を計数するようにした血球計数装置において、前記検体血液S中に粒径が既知である標準粒子9を一定量混入し、この標準粒子9を混入した検体血液Sを前記センサ部1に供給して前記標準粒子9の数を計数し、その計数結果に基づいて前記検体血液Sの流量を測定するようにした。 【選択図】 図1
Claim (excerpt):
流路の途中にアパ-チャを形成するとともに前記流路内に二個の電極を設けてなるセンサ部を備え、このセンサ部に対して希釈液中に血液を希釈させた検体血液を供給して一方の流路側からアパーチャを経て他方の流路側に移動させ、前記検体血液が前記アパ-チャを通過するときに生ずるインピーダンス変化を前記電極によって検出し、この検出結果に基づいて前記血液中の血球数を計数するようにした血球計数装置において、前記検体血液中に粒径が既知である標準粒子を一定量混入し、この標準粒子を混入した検体血液を前記センサ部に供給して前記標準粒子の数を計数し、その計数結果に基づいて前記検体血液の流量を測定するようにしたことを特徴とする血球計数装置。
IPC (2):
G01N15/12 ,  G01N33/49
FI (2):
G01N15/12 F ,  G01N33/49 F
F-Term (5):
2G045AA04 ,  2G045FB05 ,  2G045GA01 ,  2G045GC08 ,  2G045GC16
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • マイクロ血球カウンタ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2001-080660   Applicant:株式会社堀場製作所, 石田誠

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