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J-GLOBAL ID:200903029569331785

活性汚泥の磁気分離装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 絹谷 信雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995158846
Publication number (International publication number):1996168790
Application date: Jun. 26, 1995
Publication date: Jul. 02, 1996
Summary:
【要約】【目的】 活性汚泥液中の活性汚泥の吸着及び分離回収を効率良く行うことができる新規な活性汚泥の磁気分離装置を提供することにある。【構成】 磁性粉を添加した活性汚泥液Aが流れる流路1に、磁石を有する回転ドラム3の一部を臨ませると共に回転させて、その磁石で活性汚泥Aを磁気吸着して活性汚泥Bと処理水Cとに分離・回収するための活性汚泥Bの磁気分離装置において、上記回転ドラム3の下部に、その回転ドラム3の下部外周と側面を覆う湾曲流路1aを形成し、その回転ドラム3の外周に、上記流路1を流れ方向左右に仕切る鍔状の磁気吸着部材7を設けると共に、その回転ドラム3の上部に、この磁気吸着部材7に吸着した活性汚泥Bを除去する掻取部材8を設けて構成され、流路1を流れる活性汚泥Bに磁力を確実に作用させ、活性汚泥Bの吸着及び分離回収を効率良く行うことを特徴としている。
Claim (excerpt):
磁性粉を添加した活性汚泥液が流れる流路に、磁石を有する回転ドラムの一部を臨ませると共に回転させて、その磁石で活性汚泥を磁気吸着して活性汚泥と処理水とに分離・回収するための活性汚泥の磁気分離装置において、上記回転ドラムの下部に、その回転ドラムの下部外周と側面を覆う湾曲流路を形成し、その回転ドラムの外周に、上記流路を流れ方向左右に仕切る鍔状の磁気吸着部材を設けると共に、その回転ドラムの上部に、この磁気吸着部材に吸着した活性汚泥を除去する掻取部材を設けたことを特徴とする活性汚泥の磁気分離装置。
IPC (3):
C02F 3/12 ZAB ,  C02F 3/12 ,  C02F 11/12

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