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J-GLOBAL ID:200903029573347513

結束バンド

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 有我 軍一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997270274
Publication number (International publication number):1999113143
Application date: Oct. 03, 1997
Publication date: Apr. 23, 1999
Summary:
【要約】【課題】 本発明は、1種類の結束バンドで相手側部材の丸穴および四角穴に対応できるようにして、その製造コストを低減することができるとともに部品管理を容易に行なうことができる結束バンドを提供するものである。【解決手段】 結束バンド21を丸穴25aに取付ける場合には、逆止係止体26をそのまま丸穴25aに挿通してパネル25に抜け止め係止させ、結束バンド21を四角穴25bに取付ける場合には、バンド部材22の先端部を第2挿通孔30に挿通して逆止係止体26と隣接するように第2挿通孔30から突出させることにより、バンド部材22の先端部を逆止係止体26を略四角形状にし、バンド部材22の先端部と逆止係止体26を四角穴25bに挿通して逆止係止体26をパネル25に抜け止め係止させる。
Claim (excerpt):
線材束を保持して該線材束を相手側部材に取付けるようにした結束バンドであって、所定方向に鋸状凹凸部が形成されるとともに前記線材束に巻回される板状のバンド部材と、該バンド部材の所定箇所に該バンド部材と一体的に形成され相手側部材に取付けられる係止部材とを有する結束バンドにおいて、前記係止部材が、相手側部材に形成された丸穴を通して相手側部材の背面に抜け止め係止する矢印形状の逆止係止体と、該逆止係止体の下方に設けられるとともに前記バンド部材の端部が挿通される第1挿通孔と、該第1挿通孔内に形成され前記バンド部材の鋸状凹凸部に係止する第1係止部と、前記バンド部材の端部が挿通されるとともに該バンド部材の端部が前記逆止係止体と隣接するように突出させる第2挿通孔と、該第2挿通孔内に形成され前記バンド部材の鋸状凹凸部に係止する第2係止部と、を有し、前記バンド部材の端部が前記逆止係止体と隣接したときに該バンド部材の端部と前記逆止係止体を相手側部材に形成された四角穴に挿通させ、該逆止係止体を四角穴を通して相手側部材の背面に抜け止め係止することを特徴とする結束バンド。
IPC (2):
H02G 3/26 ,  F16L 3/00
FI (2):
H02G 3/26 F ,  F16L 3/00 A

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