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J-GLOBAL ID:200903029575783523
炭酸ガスの回収方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中前 富士男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995219529
Publication number (International publication number):1997047634
Application date: Aug. 04, 1995
Publication date: Feb. 18, 1997
Summary:
【要約】【課題】 従来廃棄されていた廃酸槽からの炭酸ガスの有効利用を図る炭酸ガスの回収方法を提供する。【解決手段】 使用済みの廃酸液に炭酸塩を入れて中和処理する廃酸槽10から発生するガスを引き出して、含まれる酸ミスト、水分及びその他の不純物を除去した炭酸ガス原料を造り、炭酸ガス原料の炭酸ガス濃度が低い場合には、更にアミン吸収法又は圧力変動吸着分離法によって炭酸ガス濃度を更に高くし、炭酸ガス原料の濃度が高い場合にはそのまま、液化精製装置19に入れて高濃度炭酸ガスを製造する。
Claim (excerpt):
使用済みの廃酸液に炭酸塩を入れて中和処理する廃酸槽から発生するガスを引き出して、含まれる酸ミスト、水分及びその他の不純物を除去した炭酸ガス原料を造り、該炭酸ガス原料の炭酸ガス濃度が低い場合には、更にアミン吸収法又は圧力変動吸着分離法によって炭酸ガス濃度を更に高くし、前記炭酸ガス原料の濃度が高い場合にはそのまま、液化精製装置に入れて高濃度炭酸ガスを製造することを特徴とする炭酸ガスの回収方法。
IPC (4):
B01D 53/62
, B01D 53/04
, C01B 13/02
, C01B 31/20
FI (4):
B01D 53/34 135 Z
, B01D 53/04 B
, C01B 13/02
, C01B 31/20 B
Patent cited by the Patent: