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J-GLOBAL ID:200903029597203997

リング精紡装置用牽伸装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中平 治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996035305
Publication number (International publication number):1996232126
Application date: Jan. 18, 1996
Publication date: Sep. 10, 1996
Summary:
【要約】【目的】 牽伸された繊椎束の集束を長繊維に対しても障害なしに保証する。【構成】 リング精紡装置用牽伸装置は、牽伸される 少なくとも1つの繊維束4用の出口締付け間隙3を規定する2つの出口ローラ1,2を持ち、これらの出口ローラのうち1つが、出口締付け間隙3と転回方向において後に設けられる押圧ローラ7との間に延びるスリツト状吸引区域6を持つ転向区間5を、出口締付け間隙1,2から出る繊維束4のために形成し、吸引区域6に対して側方にずれている吹付けノズル8が、転向区間5を形成する出口ローラ1へ向けられかつ吸引区域6に対して直角な流れ成分を持つ吹付け空気流のために設けられ、吸引区域6が繊維束4の進入側端部と退出側端部との間で弧状に延びて、弧の内側に吹付けノズル8を持つている。吸引区域6の弧の内側に、押圧ローラ7に付属して吸引区域6に対して直角な流れ成分を持つ付加的な吹付けノズル9が設けられている。
Claim (excerpt):
リング精紡装置用牽伸装置が、牽伸される 少なくとも1つの繊維束用の出口締付け間隙を規定する2つの出口ローラを持ち、これらの出口ローラのうち1つが、出口締付け間隙と転向方向において後に設けられる押圧ローラとの間に延びるスリット状吸引区域を持つ転向区間を、出口締付け間隙から出る繊維束のために形成し、吸引区域に対して側方にずれている吹付けノズルが、転向区間を形成する出口ローラへ向けられかつ吸引区域に対して直角な流れ成分を持つ吹付け空気流のために設けられ、吸引区域が繊維束の進入側端部と退出側端都との間で弧状に延びて、弧の内側に吹付けノズルを持つているものにおいて、吸引区域(6)の弧の内側に、押圧ローラ(7)に付属して吸引区域(6)に対して直角な流れ成分を持つ付加的な吹付けノズル(9)が設けられていることを特徴とする、リング精紡装置用牽伸装置。
IPC (2):
D01H 5/00 ,  D01H 5/78
FI (2):
D01H 5/00 ,  D01H 5/78

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