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J-GLOBAL ID:200903029605450010

非水電解液電池の検査方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 一色 健輔 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992096776
Publication number (International publication number):1993290896
Application date: Apr. 16, 1992
Publication date: Nov. 05, 1993
Summary:
【要約】【目的】 電池組立て前にセパレータのピンホール等による微小な内部短絡を検出することで前述の不具合を未然に防止できるようにした。【構成】 発電要素4を組立てる工程Aと、この発電要素4を筒形ケース5内に収容し、正負極リード板をケース5およびガスケット付きキャップ6にスポット溶接などにより接続する工程Bと、第一の検査工程Cと、電解液の注液工程Dと、キャップ6をケース5に嵌合し、カシメ付けなどによって封口する工程Eと、電圧検査による第二の検査工程Fを経て製品化される。第一の検査工程Cは正極1と負極2間に交流電源10を接続し両極1,2間に100V〜500Vの範囲の交流電圧を印加し、この回路の間に直列に接続された電流計14の振れを直読する。
Claim (excerpt):
リチウムまたはリチウム合金を負極活物質とし、二酸化マンガンを正極活物質としてセパレータを挟んでスパイラル状に巻回して発電要素を構成する電池の製造にあたり、前記発電要素の巻回後であって非水電解液注液前の工程で、正負電極間に外部より100V以上500V以下の電圧を印加する手段と、漏れ電流を検出する手段と、を設けたことを特徴とする非水電解液電池の検査方法。
IPC (3):
H01M 10/48 ,  G01R 31/36 ,  H01M 10/40
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭51-016439

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