Pat
J-GLOBAL ID:200903029610770758

電磁誘導式波力発電装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993103436
Publication number (International publication number):1994280733
Application date: Mar. 24, 1993
Publication date: Oct. 04, 1994
Summary:
【要約】〔目的〕磁石とコイルが、軸方向に相対的往復運動をして発電する往復発電機において、発電効率のよい発電装置を開発することを目的とすれば、そのためには電磁誘導により発生した誘起起電力がコイル内で相殺せぬようにしなくてはならない。〔構成〕そのためには軸方向に沿って多段に設けた磁石の磁極間の間隔に対し、コイルの軸方向の長さを細分割し、この各々のコイルに発生した発生電流を、ダイオード等で整流した後集積する必要がある。
Claim (excerpt):
〔請求項1〕磁石及びコイルのいずれか一方がその長手方向に沿って多段に周設された軸と、上記いずれか一方に対する他方がその長手方向に沿って多段に設けられると共に、その中に上記軸が配置され、且つ上記磁石の磁極間の間隔に対応する上記コイルは、軸方向に細分割された事を特徴として、磁石及びコイルのいずれか一方が波により揺動する漂動浮体に、他の一方が水中にほぼ鉛直に略静止した筒状体に設けられる事で、波の揺動にて漂動浮体を動かす一方、水中にほぼ鉛直に略静止した筒状体との間に相対的往復動を生じさせ、この動作を磁石とコイルの相対的往復動に導き発電する電磁誘導式波力発電装置。
IPC (3):
F03B 13/18 ,  H02K 7/18 ,  H02K 35/00

Return to Previous Page