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J-GLOBAL ID:200903029611595348

微粒子状硬化剤または微粒子状硬化促進剤、およびそれを含有してなるエポキシ樹脂組成物、並びに硬化方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991145416
Publication number (International publication number):1994016788
Application date: May. 20, 1991
Publication date: Jan. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】 一液型のエポキシ樹脂組成物に使用できる微粒子状の潜在性硬化剤または硬化促進剤、およびこれを用いてなる貯蔵安定性と硬化性に優れたエポキシ樹脂組成物、ならびにその硬化方法を提供する。【構成】 分子内にカルボニル基もしくはスルホニル基を有する芳香族系熱可塑性高分子からなる微粒子に硬化剤または硬化促進剤を含有させる。これをエポキシ樹脂に配合することによって、加熱硬化性が良好なエポキシ樹脂組成物を得ることができる。
Claim (excerpt):
分子内にカルボニル基もしくはスルホニル基を有する芳香族系単量体を単独、もしくは他の単量体と重縮合してなる熱可塑性高分子からなる平均粒径200μm未満の微粒子内に、融点200°C以下の硬化剤を5〜50重量%含有することを特徴とする微粒子状硬化剤。
IPC (2):
C08G 59/56 NJD ,  C08L 63/00 NJN
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平2-292325
  • 特開平2-292324

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