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J-GLOBAL ID:200903029618358422

ドアトリムの衝撃吸収構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 淳 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993162524
Publication number (International publication number):1994072153
Application date: Jun. 30, 1993
Publication date: Mar. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】 充分な衝撃吸収力及び衝撃吸収特性を備えたドアトリムを得る。【構成】 ドアトリム2にドア部材1と対面し、車両外方に向け突出する複数のリブ3を形成する。リブ3は、その先端からドア部材1までの距離がL1、L2、L3と段階的に長くなるように変化させてリブ3a、3b、3cを設定する。そして、リブ3a、3b、3cに対応させて、リブ3の長さをA1、A2、A3のように徐々に短くして、距離が長くなるほど剛性を高くする。
Claim (excerpt):
車両側部に配設されるドア部材に車両内側から取り付けられる樹脂製のドアトリムに、車両外方に向けドア部材に対面して突出する複数のリブが設けられ、側面衝突時に衝撃荷重が加わった場合に、ドア部材がドアトリムのリブと当接して塑性変形することによって衝撃を吸収するドアトリムの衝撃吸収構造において、前記ドア部材から前記リブの先端までの距離を段階的に変化させて前記リブを形成し、その段階毎にリブ全体としての剛性を変化させ、剛性が低いリブほど前記ドア部材から前記リブの先端までの距離を短く形成したことを特徴とするドアトリムの衝撃吸収構造。
IPC (2):
B60J 5/04 ,  B60R 13/02

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