Pat
J-GLOBAL ID:200903029622681815

衝撃波発生器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野河 信太郎
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996534771
Publication number (International publication number):1999505472
Application date: May. 19, 1995
Publication date: May. 21, 1999
Summary:
【要約】入力口を有する第1燃焼部(25)及びこの第1部(25)の下流にあって出力開口(34)を有する第2デトネーション部(27)を含んだ燃焼室(20)と、前記入力口に空気-燃料混合気を入れるために作用する空気-燃料供給ライン(15)と、この空気-燃料供給ライン(15)に接続された点火装置(16)と、燃焼室(20)に取り付けられ、空気-燃料の燃焼を促進しかつ制御する乱流発生装置(22)とを含んでなる二相式衝撃波発生器。乱流発生装置(22)は、所定の第1気体動力抵抗を有する第1部分(24)と、所定の第2気体動力抵抗を有する第2部分(27)とを含んでいる。その第1抵抗は、前記燃焼部における空気-燃料混合気の燃焼が、前記デトネーション部において残りの空気-燃料混合気のデトネーションを始動させるのに適した所定圧力レベルをもたらすようなものである。前記の第2抵抗は、そのデトネーション部において残りの空気-燃料混合気の継続されたデトネーションを維持する。第2気体動力抵抗は第1気体動力抵抗よりも低いのが好ましい。
Claim (excerpt):
入力口を有する第1燃焼部及びこの第1部の下流にあって出力開口を有する第2デトネーション部を含んだ燃焼室と、 前記入力口に空気-燃料混合気を送るために作用する空気-燃料供給ラインと、 この空気-燃料供給ラインに接続され、空気-燃料供給ラインにおける空気-燃料混合気に点火して、入力へ向かって伝播する燃焼前面を始動させる点火装置と、 燃焼室に固定状に取り付けられ、空気-燃料混合気の燃焼を促進しかつ制御するとともに、燃焼室の前記燃焼部内に置かれて所定の第1気体動力抵抗を有する第1部分と、燃焼室の前記デトネーション部内に置かれて所定の第2気体動力抵抗を有する第2部分とを備えた乱流発生装置とを備えてなり、 前記第1抵抗は、燃焼部における空気-燃料混合気の燃焼がデトネーション部において残りの空気-燃料混合気のデトネーションを開始させるのに適した所定圧力レベルを生じるようなものであり、前記第2抵抗は、デトネーション部において残りの空気-燃料混合気の継続されたデトネーションを維持するようなものである二相式衝撃波発生器。
IPC (2):
B01D 46/42 ,  B08B 5/00
FI (2):
B01D 46/42 C ,  B08B 5/00 Z

Return to Previous Page