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J-GLOBAL ID:200903029623248899

ローラコンベア

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 梶 良之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995152213
Publication number (International publication number):1996324741
Application date: May. 25, 1995
Publication date: Dec. 10, 1996
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、無潤滑、騒音発生の低減、及び高速速度で運転ができ、且つ軽量化を図ることのできるローラコンベアを提供することを目的とする。【構成】 本発明は、並設された2つの駆動軸15、16、一の駆動軸15を回転駆動させる駆動機構4、駆動軸15、16の中央部に設けられ凹凸形状26を有する駆動プーリ17、18、プーリ17、18の係合する凹凸形状42が形成されて循環移動する搬送ベルト19、プーリ17、18間に延びる一対のフレーム6A、6B、フレーム6A、6B上を回動するローラ体32を有して搬送ベルト19に所定ピッチ毎に取り付けられた複数のローラアダプタ20、ローラ体32に係合され搬送ベルト19の循環移動によるローラ体32の回動で駆動プーリ17、18間を直線移動される搬送用パネル5とを備え、少なくとも搬送ベルト19、ローラ体32がゴム又は樹脂系材で形成されているものである。
Claim (excerpt):
相互に所定間隔を隔てて回転可能に並設された2つの駆動軸と、前記一の駆動軸を回転駆動させる駆動機構と、前記各駆動軸の軸方向の中央部にそれぞれ設けられ外周に凹凸形状が形成された駆動プーリと、前記各駆動プーリに凹凸係合する凹凸形状が形成されて前記各駆動プーリ間を循環移動可能に懸架された環状搬送ベルトと、前記搬送ベルトを中央に介在させて相互に間隔を保ちつつ前記各駆動プーリ間に延びる一対のフレームと、前記フレーム上を回動するローラ体を両端に有して前記搬送ベルトの周方向に亘って相互に所定ピッチを隔てて回転可能に取り付けられた複数のローラアダプタと、前記各ローラアダプタのうち任意のローラアダプタのローラ体上に係合され、前記搬送ベルトの循環移動による当該ローラ体の回動で前記各駆動プーリ間を直線移動される搬送用パレットとを備え、少なくとも前記搬送ベルト、及び前記ローラ体とを潤滑不要のゴム又は樹脂系材で形成したことを特徴とするローラコンベア。
IPC (2):
B65G 17/24 ,  B65G 39/20
FI (2):
B65G 17/24 Z ,  B65G 39/20

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