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J-GLOBAL ID:200903029625862098

二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993252072
Publication number (International publication number):1995073884
Application date: Aug. 31, 1993
Publication date: Mar. 17, 1995
Summary:
【要約】【目的】 この発明は、非水電解液二次電池の性能改善に関するものである。【構成】 正極活物質としてリチウム含有マンガン複合酸化物を使用する非水電解液二次電池において、前記正極活物質には、MnO2中のMn含有率(a)とMnO2含有率(b)の比(b/a)が1.53以上のMnO2を出発原料として合成したリチウム含有マンガン複合酸化物を使用する。その結果、サイクル寿命が大幅に改善され、特に負極活物質としてX線広角回折法によるd002(002面の面間隔)が3.42以下である黒鉛質材料を使用する電池においては、エネルギー密度も既存の二次電池をはるかに上回り、安価な非水電解液二次電池が実現する。
Claim (excerpt):
Mn含有率(a)とMnO2含有率(b)との比(b/a)が1.53以上である二酸化マンガンにリチウム化合物(Li2CO3、LiNO3、LiOH等)を混合し、500°C以上の温度で熱処理を施して合成したことを特徴とするスピネル型結晶構造のリチウム含有マンガン複合酸化物。
IPC (5):
H01M 4/58 ,  C01G 45/00 ,  C30B 29/22 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/40

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