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J-GLOBAL ID:200903029633238530

光弁及び光弁が設けられた装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 興作
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2002536460
Publication number (International publication number):2004511827
Application date: Oct. 05, 2001
Publication date: Apr. 15, 2004
Summary:
光の透過を制御する光弁(1)は、第1の素子(4、5、6)と第2の素子(8、9)とを有し、これら2つの素子のうちの少なくとも一方の素子(8、9)は、他方の素子(4、5、6)と光学的に接触するように移動制御できる。これらの素子の各対向面には、干渉フィルタ層(6、8)が設けられ、これら干渉フィルタ層(6、8)は、互いに光学的に接触すると、光弁上に投射される光に対し、これら干渉フィルタ層(6、8)により決定される波長範囲内である透過率を有し、この透過率は、前記干渉フィルタ層(6、8)が互いに接触しない場合の透過率と相違している。このような光弁(1)は、光源(3)を有する装置であって電子の形態で存在する信号を表示する装置に用いられる。光弁(1)は、光源(3)により放出される光の透過率を電子の形態で存在する信号に基づいて制御するのに用いられる。多色光源(3)を用いる場合、光弁と関連するカラーフィルタ(16B、16G、16R)を光路中に設けて、多色画像を形成する。光源(3)が紫外線の光源である場合、カラーフィルタ(16B、16G、16R)の代りに、蛍光体(18B、18G、18R)を用いうる。
Claim (excerpt):
光の透過を制御する光弁であって、この光弁は第1の素子と第2の素子とを有し、これら2つの素子のうちの少なくとも一方の素子は、他方の素子と光学的に接触するように移動制御でき、前記光弁は更に、前記2つの素子のうちの前記第2の素子の側とは反対側で前記2つの素子のうちの前記第1の素子に光を投射する手段を有している当該光弁において、 前記2つの素子の各対向面に干渉フィルタ層が設けられ、これら干渉フィルタ層は、互いに光学的に接触すると、光弁上に投射される光に対し、これら干渉フィルタ層により決定される波長範囲内である透過率を有し、この透過率は、前記干渉フィルタ層が互いに接触しない場合の透過率と相違していることを特徴とする光弁。
IPC (3):
G02B26/00 ,  G02B26/02 ,  G02F1/13
FI (3):
G02B26/00 ,  G02B26/02 A ,  G02F1/13 505
F-Term (18):
2H041AA01 ,  2H041AA21 ,  2H041AB03 ,  2H041AB10 ,  2H041AB18 ,  2H041AB38 ,  2H041AB40 ,  2H041AC06 ,  2H041AZ08 ,  2H048GA04 ,  2H048GA13 ,  2H048GA23 ,  2H048GA25 ,  2H048GA33 ,  2H048GA61 ,  2H088EA49 ,  2H088GA03 ,  2H088HA12

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