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J-GLOBAL ID:200903029644380690
灌流パラメータ測定方法、灌流画像生成方法および超音波診断装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
有近 紳志郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997259598
Publication number (International publication number):1999089839
Application date: Sep. 25, 1997
Publication date: Apr. 06, 1999
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 灌流の活発さの度合いを表す灌流パラメータを定量的に測定する。【解決手段】 造影剤としての気泡が存在する状態で信号強度gk-を測定することによって気泡を破壊する。次に、時間Tk を経過した後、再び、信号強度gk+を測定する。もし、灌流が活発であるなら、気泡を含んだ血液の流入によって速やかに気泡が補填されるから、比較的短い時間Tk で信号強度gk+は信号強度gk-まで回復する。一方、灌流が不活発なら、比較的長い時間Tk をかけないと信号強度gk+は信号強度gk-まで回復しない。換言すれば、信号強度gk+が信号強度gk-の例えば90%まで回復してくる最短時間Tkminに基づいて灌流の活発さの度合いを表す灌流パラメータの値を決める。これを画像の全画素について行い、灌流パラメータの値に応じて色分けし、表示する。
Claim (excerpt):
被検体内の測定点に造影剤としての気泡が十分存在する状態で該測定点からの超音波エコーの信号強度g<SB>k</SB><SP>-</SP>を測定し、その測定のために送信した超音波ビームにより前記気泡を破壊し、時間T<SB>k</SB> 後に前記測定点からの超音波エコーの信号強度g<SB>k</SB><SP>+</SP>を再び測定し、比較係数wを0<w<1とするとき、g<SB>k</SB><SP>+</SP>≧w・g<SB>k</SB><SP>-</SP>となるか否かを判定することを、前記時間T<SB>k</SB> を変えながら繰り返して、前記不等式を満たす最短時間T<SB>kmin</SB>を求め、その最短時間T<SB>kmin</SB>に基づいて灌流の活発さの度合いを表すパラメータを決定することを特徴とする灌流パラメータ測定方法。
IPC (2):
FI (2):
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