Pat
J-GLOBAL ID:200903029647206518

嫌気-好気活性汚泥処理の硝化促進方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 富士弥 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993149934
Publication number (International publication number):1995008994
Application date: Jun. 22, 1993
Publication date: Jan. 13, 1995
Summary:
【要約】【目的】 好気槽における硝化効率を向上させ、それに伴って嫌気槽における脱窒効果を高めることができる嫌気-好気活性汚泥処理の硝化促進方法及び装置を提供することを目的とする。【構成】 嫌気-好気活性汚泥処理において、嫌気槽1aに硝酸塩水溶液貯留槽11から一定量の硝酸塩を添加することによって炭酸塩を効率良く吸収し、次段の好気槽2a,2b,2cにおける硝化効率を高めるように運転制御するようにした嫌気-好気活性汚泥処理の硝化促進方法及び装置を提供する。又、請求項3,4により上記硝化促進方法及び装置を回分式の嫌気-好気活性汚泥処理に適用した例を提供する。
Claim (excerpt):
原水を嫌気槽で脱窒細菌により脱窒を行う工程と、好気槽で硝化細菌により硝化を行う工程と、沈澱槽で固液分離して上澄液を処理水として放流する工程とを含む嫌気-好気活性汚泥処理において、上記嫌気槽に一定量の硝酸塩を添加することにより、炭酸塩を効率良く吸収して好気槽における硝化効率を高めるように運転制御することを特徴とする嫌気-好気活性汚泥処理の硝化促進方法。
IPC (2):
C02F 3/34 101 ,  C02F 3/34 ZAB

Return to Previous Page