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J-GLOBAL ID:200903029663872250
物理量推定装置及び路面摩擦状態推定装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
中島 淳 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000358465
Publication number (International publication number):2002160620
Application date: Nov. 24, 2000
Publication date: Jun. 04, 2002
Summary:
【要約】【課題】 最大路面摩擦係数を要することなくスリップ率が略零のときのタイヤと路面との間の滑り易さを示す物理量を推定することができる物理量推定装置と、制動時又は駆動時における路面摩擦状態を高精度に推定することができる路面摩擦状態推定装置を得る。【解決手段】 車輪速に基づき、路面μ勾配推定手段14によって路面μ勾配を推定すると共に、ハイパスフィルタ16及び制動力推定手段18によって車両の制動力を推定する。そして、路面μ勾配と車両の制駆動力との間の関係を示すモデルと、上記推定した路面μ勾配及び制動力に基づいて、上記推定した路面μ勾配をスリップ率が略零のときの路面μ勾配となるように路面μ勾配補正手段20によって補正する。また、車輪速に基づきバンドパスフィルタ22及び振動レベル演算手段24によって車輪の振動レベルを推定し、上記補正した路面μ勾配と上記振動レベルとに基づき路面摩擦状態推定手段26によって路面摩擦状態を推定する。
Claim (excerpt):
車輪速を検出する車輪速検出手段と、前記車輪速検出手段によって検出された車輪速に基づいて、タイヤと路面との間の滑り易さを示す物理量を推定する物理量推定手段と、車両の制動力又は駆動力を導出する制駆動力導出手段と、タイヤと路面との間の滑り易さを示す物理量と車両の制動力又は駆動力との間の関係を示すモデルと、前記物理量推定手段によって推定された物理量と、前記制駆動力導出手段によって導出された制動力又は駆動力と、に基づいて、前記物理量推定手段によって推定された物理量をスリップ率が略零のときの物理量となるように補正する物理量補正手段と、を備えた物理量推定装置。
IPC (2):
FI (2):
B60T 8/58 H
, G01N 19/02 B
F-Term (4):
3D046BB28
, 3D046BB29
, 3D046HH36
, 3D046HH46
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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路面状態演算装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-171790
Applicant:株式会社豊田中央研究所
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