Pat
J-GLOBAL ID:200903029664896846
球体ガラス状カーボン粉末とその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高畑 正也
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991353262
Publication number (International publication number):1993163007
Application date: Dec. 16, 1991
Publication date: Jun. 29, 1993
Summary:
【要約】【目的】 ハンドリング性に優れる転流動性と損耗劣化の少ない高強度を備える微細真球状の球体ガラス状カーボン粉末とその製造方法を提供する。【構成】 真比重が1.0 以上で、平均粒径 0.1〜100 μm および真球度1.2 以下の性状を備える球体ガラス状カーボン粉末。製造方法は、残炭率45%以上のフェノール樹脂初期縮合物を平均粒径 0.2〜120 μm 、真球度1.2 以下の微小球粉末に調整し、10〜50°Cの酸性液に30分間以上浸漬する第1硬化処理および大気中150 〜300 °Cに30分間以上保持する第2硬化処理を施したのち、非酸化性雰囲気中で焼成炭化処理する工程からなる。
Claim (excerpt):
真比重が1.0 以上で、平均粒径 0.1〜100μm および真球度1.2 以下の性状を備える球体ガラス状カーボン粉末。
IPC (2):
C01B 31/02 101
, C04B 35/52
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
-
特開昭63-195417
-
特開昭63-199924
Return to Previous Page