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J-GLOBAL ID:200903029665225465

4輪操舵装置のセンサ故障診断装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992280163
Publication number (International publication number):1994127411
Application date: Oct. 19, 1992
Publication date: May. 10, 1994
Summary:
【要約】【目的】この発明は、ステアリングセンサ、車速センサの故障を、他のブレーキ系統およびシフトレンジのセンサ類からの信号に基づいて適確に診断する4操舵装置のセンサ故障診断装置を提供することを目的とする。【構成】ステップ503 でステアリングセンサを読み込み、ステップ504 でステアリング角速度を算出する。ステップ505 でステアリング角速度が“0”でないことが確認され、ステップ506 〜508 でフットブレーキ、パーキングブレーキがオフで且つシフトレンジがPまたはN以外であることが確認されたならば、ステップ509 で車速センサを読み込み、ステップ510 でその値が“0”であるか否かを判定する。そして、車速ゼロと判定されたならば、ステップ512 で車速ゼロフラグをセットし、ステップ513 で車速ゼロフラグがセットされてからの経過時間を観測し、所定時間以上経過でステップ514 で車速センサ故障を診断する。
Claim (excerpt):
ステアリングセンサからの検出信号に基づき、ステアリングの操作速度を検出するステアリング角速度検出手段と、フットブレーキが操作されていないことを検出するフットブレーキ検出手段と、パーキングブレーキがオフされていることを検出するパーキングブレーキ検出手段と、トランスミッションのシフトポジションがパーキングあるいはニュートラル位置に設定されていないことを検出するシフトポジション検出手段と、車速センサからの出力信号に基づき、車両の走行速度がゼロでないことを検出する車速検出手段と、前記ステアリング角速度検出手段、フットブレーキ検出手段、パーキングブレーキ検出手段、シフトポジション検出手段、および車速検出手段それぞれからの検出信号が存在する状態で、前記車速ゼロの状態が所定時間継続したことを判別する第1のカウント手段とを具備し、この第1のカウント手段からの判別出力で、前記車速センサが故障であることが認知されるようにした4輪操舵装置のセンサ故障診断装置。
IPC (6):
B62D 6/00 ,  B62D 7/14 ,  B62D101:00 ,  B62D109:00 ,  B62D117:00 ,  B62D125:00

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