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J-GLOBAL ID:200903029679793776

無線通信方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 恵一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995247026
Publication number (International publication number):1997070061
Application date: Sep. 01, 1995
Publication date: Mar. 11, 1997
Summary:
【要約】【課題】 大セルの中に高速通信の可能な小セルが不連続に存在する場合に、端末が小セルの圏外にいても、圏内に移動すれば直ちに通知を開始できることを知ることを目的とする。【解決手段】 高速な伝送を希望する端末が通信を行う際に、第2の無線通信方式2の基地局2において第2の無線通信方式2の端末2からの信号を補足することを試み、補足できれば第2の無線通信方式2を用いた通信を開始し、補足できなければ、第1の無線通信方式1を用いて、第2の無線通信方式2のチャネル予約許可の要求信号を第1の無線通信方式1の端末1から第1の無線通信方式1の基地局1へ送信し、基地局1は第2の無線通信方式2の基地局2へそのことをネットワークを介して通知し、端末1が使用予定の第2の無線通信方式2の通信チャネルの予約を行い、第1の無線通信方式1を用いて基地局1から端末1へ予約許可信号を送信しチャネルの予約を端末に知らせる。
Claim (excerpt):
移動可能な無線局である端末と、所要の通信品質が得られると予測される範囲即ち、セルと呼ばれるゾーンがある地域で連続するようにそのセルを構成する基地局を置局する第1の無線通信方式1と、第1の無線通信方式1と比べて伝送速度が高速であるがセルの大きさが小さくそのセルが上記地域の一部を覆うように置局を行う第2の無線通信方式2とを具備する無線通信方法において、高速な伝送を希望する端末が通信を行う際に、第2の無線通信方式2の基地局2において第2の無線通信方式2の端末2からの信号を捕捉することを試み、捕捉できれば第2の無線通信方式2を用いた通信を開始し、捕捉できなければ、第1の無線通信方式1を用いて、第2の無線通信方式2のチャネル予約許可の要求信号を第1の無線通信方式1の端末1から第1の無線通信方式1の基地局1へ送信し、基地局1は第2の無線通信方式2の基地局2へそのことをネットワークを介して通知し、端末1が使用予定の第2の無線通信方式2の通信チャネルの予約を行い、第1の無線通信方式1を用いて基地局1から端末1へ予約許可信号を送信しチャネルの予約を端末に知らせることを特徴とする無線通信方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 無線通信方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-245170   Applicant:日本電信電話株式会社
  • 特開平1-189240

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