Pat
J-GLOBAL ID:200903029682678864
X線CT装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
秋田 収喜
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992062020
Publication number (International publication number):1993261090
Application date: Mar. 18, 1992
Publication date: Oct. 12, 1993
Summary:
【要約】【目的】 X線検出素子群を構成する検出素子ブロックの構成を極めて簡単なものとする。【構成】 被検体を間にして対向配置されかつ該被検体を中心として回動するX線管とX線検出素子群とを備え、該X線検出素子群は複数の検出素子ブロックを回動方向に並設させて構成してなるX線CT装置において、それぞれの前記検出素子ブロックはシンチレータ層下に並設させた光検出素子から構成するとともに、各検出素子ブロックにおけるそれぞれの光検出素子からの出力値を補正する補正手段を設けてなり、この補正手段は、出力補正の対象となる光検出素子に対応するシンチレータ層以外のシンチレータ層からの光の漏れ込み量を算出し、この漏れ込み量に相当する値を前記出力補正の対象となる光検出素子の出力値から差し引くように構成する。
Claim (excerpt):
被検体を間にして対向配置されかつ該被検体を中心として回動するX線管とX線検出素子群とを備え、該X線検出素子群は複数の検出素子ブロックを回動方向に並設させて構成してなるX線CT装置において、それぞれの前記検出素子ブロックはシンチレータ層下に並設させた複数の光検出素子から構成するとともに、各検出素子ブロックにおけるそれぞれの光検出素子からの出力値を補正する補正手段を設けてなり、この補正手段は、出力補正の対象となる光検出素子に対応するシンチレータ層以外のシンチレータ層からの光の漏れ込み量を算出し、この漏れ込み量に相当する値を前記出力補正の対象となる光検出素子の出力値から差し引くように構成されていることを特徴とするX線CT装置。
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page