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J-GLOBAL ID:200903029684668874

スクロール流体機械

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高田 守
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992282846
Publication number (International publication number):1994137284
Application date: Oct. 21, 1992
Publication date: May. 17, 1994
Summary:
【要約】【目的】 第1スクロールと第2スクロールの間に形成された複数の圧縮室において、中央部の高圧の圧縮室から低圧の圧縮室への気体洩れが少ないスクロール流体機械を得る。【構成】 第2シール部材23は、第2スクロール2の揺動あるいは回転運動により生じる内壁の運動軌跡が吐出孔4領域外であり、かつ渦巻き突起の渦巻き中心に向かって同一シール幅が形成できる巻き始め点C21より配置し、第1シール部材22は、渦巻き突起の渦巻き中心に向かって同一シール幅が形成でき、第2シール部材23の巻き始め角Ф21よりも小さい巻き始め角Ф11から配置する。
Claim (excerpt):
中央部に吐出孔を設けた台板と渦巻き突起を有する第1スクロール、この第1スクロールに対向し、かつ偏心して組み合わせられ、第1スクロールとの間に複数の圧縮室を形成する渦巻き突起を有する第2スクロール、第1スクロールの渦巻き突起の上端面に渦巻き長手方向に沿って設けられた第1シール部材、及び第2スクロールの渦巻き突起の上端面に渦巻き長手方向に沿って設けられ、第2スクロールの揺動あるいは回転運動により生じるその内壁の運動軌跡が上記吐出孔領域外である第2シール部材を備えたものにおいて、第2シール部材は、渦巻き突起の渦巻き中心に向かって同一シール幅が形成できる巻き始め角より配置し、第1シール部材は渦巻き突起の渦巻き中心に向かって同一シール幅が形成でき、第2シール部材の上記巻き始め角よりも小さい巻き始め角から配置したことを特徴とするスクロール流体機械。
IPC (3):
F04C 18/02 311 ,  F04C 18/02 ,  F01C 1/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭59-176484

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