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J-GLOBAL ID:200903029690859797

防火安全板ガラス

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 八田 幹雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994180258
Publication number (International publication number):1995069669
Application date: Aug. 01, 1994
Publication date: Mar. 14, 1995
Summary:
【要約】【目的】 硬質ガラスの防火ガラスは、約200〜500W/(m2 ×K)の熱伝達値を有する従来の強化プラントを用いて強化させ、強化された状態において、DIN 4102による少なくとも30分間での耐火期間およびDIN1249(安全な破壊)による該安全特性を有することができるものを開示するものである。【構成】 本発明の安全強化ガラスは、3〜6×10-6K-1の熱膨脹係数α20/300、0.3〜0.5N/(mm2 ×K)の比熱応力ψ、535〜850°Cのガラス転移温度Tg、180〜360N/mm2 の(Tg-20°C)と比熱応力ψを掛けた積、560°C以上の上限アニーリング温度(1013dPasの粘度における温度)、830°C以上の軟化温度(107.6 dPasの粘度における温度)および1300°C以下の使用温度(104 dPasの粘度における温度)を具備しなければならないものである。【効果】 耐火期間および安全特性の双方を達成することができる。
Claim (excerpt):
従来のエア強化プラントを用いて強化することができ、かつ強化された状態において、熱的または機械的に誘発された応力およびDIN 1249またはBS 6206(安全な破壊)による安全ガラス特性、特に、熱膨脹係数α20/300が3〜6×10-6K-1であり、比熱応力ψが0.3〜0.5N/(mm2 ×K)であり、ガラス転移温度Tgが535〜850°Cであり、(Tg-20°C)と比熱応力ψを掛けた積が180〜360N/mm2 であり、1013dPasの粘度での温度(上限アニーリング温度)が560°C以上であり、107.6 dPasの粘度での温度(軟化温度)が830°C以上であり、かつ、104 dPasの粘度における温度(使用温度)が1300°C以下であることを特徴とする、防火窓ガラス用の板ガラスに対して高い安定性を有するところの強化ガラス体。
IPC (2):
C03C 3/093 ,  E04B 1/94
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭60-042247
  • 特開昭50-126016

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