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J-GLOBAL ID:200903029695597669

電磁波遮蔽用難燃性樹脂組成物の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 前田 純博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999200340
Publication number (International publication number):2000103954
Application date: Jul. 14, 1999
Publication date: Apr. 11, 2000
Summary:
【要約】【課題】 優れた電磁波遮蔽効果を有しかつ難燃性、機械的特性の優れた電磁波遮蔽用難燃性樹脂組成物及びその製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】 以下のA成分、C成分、D成分、E成分、及び任意にB成分からなる電磁波遮蔽用難燃性樹脂組成物が、該樹脂組成物100重量%中、芳香族ポリカーボネート樹脂(A成分)94.75〜39重量%、芳香族ポリカーボネート樹脂以外の他の熱可塑性樹脂(B成分)0〜30重量%、導電性繊維(C成分)5〜35重量%、赤リン(D成分)0.2〜6重量%及びカルボキシル基及び/またはカルボン酸無水物基を含有するオレフィン系ワックス(E成分)0.05〜5重量%からなり、かかる電磁波遮蔽用難燃性樹脂組成物を製造する方法において、実質的に芳香族ポリカーボネート樹脂からなる熱可塑性樹脂80〜98重量%及び赤リン2〜20重量%からなるマスターペレット化された赤リン系難燃剤を用いることを特徴とする電磁波遮蔽用難燃性樹脂組成物の製造方法。
Claim (excerpt):
以下のA成分、C成分、D成分、E成分、及び任意にB成分からなる電磁波遮蔽用難燃性樹脂組成物が、該樹脂組成物100重量%中、芳香族ポリカーボネート樹脂(A成分)94.75〜39重量%、芳香族ポリカーボネート樹脂以外の他の熱可塑性樹脂(B成分)0〜30重量%、導電性繊維(C成分)5〜35重量%、赤リン(D成分)0.2〜6重量%及びカルボキシル基及び/またはカルボン酸無水物基を含有するオレフィン系ワックス(E成分)0.05〜5重量%からなり、かかる電磁波遮蔽用難燃性樹脂組成物を製造する方法において、実質的に芳香族ポリカーボネート樹脂からなる熱可塑性樹脂80〜98重量%及び赤リン2〜20重量%からなるマスターペレット化された赤リン系難燃剤を用いることを特徴とする電磁波遮蔽用難燃性樹脂組成物の製造方法。
IPC (6):
C08L 69/00 ,  C08K 3/32 ,  C08K 7/02 ,  C08K 9/02 ,  C08L 35:00 ,  C08L 51:00
FI (4):
C08L 69/00 ,  C08K 3/32 ,  C08K 7/02 ,  C08K 9/02

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