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J-GLOBAL ID:200903029720331490
構造物の制振機構体とその製作方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
犬飼 達彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997070575
Publication number (International publication number):1998246025
Application date: Mar. 07, 1997
Publication date: Sep. 14, 1998
Summary:
【要約】【課題】 本発明は建物等の構造物の振動を低減するために、変換係数(β=L/h)による粘弾性体を選定することなく構成可能な制振機構体である。【解決手段】 制振機構体は、構造物の上骨組部材2aに固定し且つ第1支軸11aを設けた第1固定板12aと、上骨組部材2aから適宜間隔をおいて相対する下骨組部材2bに固定し且つ第2支軸13aを設けた第2固定板14aと、第1支軸11aと第2支軸13aで回転可能に取り付けた連結板15aを第1固定板12aと第2固定板14aに間隙を有して対向させ、これらの間隙に粘弾性体Maを挟着するものである。
Claim (excerpt):
構造物の上骨組部材に固定し且つ第1支軸を設けた第1固定板と、前記上骨組部材から適宜間隔をおいて相対する下骨組部材に固定し且つ第2支軸を設けた第2固定板と、前記第1支軸と第2支軸で回転可能に取り付けた連結板を前記第1固定板と第2固定板に間隙を有して対向させ、これらの間隙に粘弾性体を充填することを特徴とする構造物の制振機構体。
IPC (2):
E04H 9/02 321
, F16F 15/02
FI (2):
E04H 9/02 321 B
, F16F 15/02 F
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特開昭64-043672
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特開昭62-194371
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