イネの根特異的プロモーターおよびその利用

Inventor： , , , ,
Applicant, Patent owner： ,
Agent (1)：特許業務法人特許事務所サイクス
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2005186436
Publication number (International publication number)：2007000107
Application date： Jun. 27, 2005
Publication date： Jan. 11, 2007
Summary：

【課題】効率の良い栄養源、特に窒素の取り込み機能を有する作物の開発に有用であり、ファイトレメディエーションにも有用である、新たな遺伝子プロモーター、および該プロモーターを用いた、植物育成の制御方法の提供。【解決手段】イネにおいてプロモーター活性を有するOsAMT1;2プロモーターおよびOsAMT1;3プロモーター。該プロモーターおよび該プロモーターの下流にあるレポーター遺伝子を含むキメラ遺伝子。該キメラ遺伝子を含む形質転換植物。該キメラ遺伝子を含む形質転換植物をアンモニウムイオンの存在下または不存在下で育成し、レポーター遺伝子の発現を制御した形質転換植物の育成方法。該キメラ遺伝子を含む形質転換植物をアンモニウムイオンの存在下または不存在下で育成し、レポーター遺伝子の発現を制御した形質転換植物の育成方法。【選択図】なし

Claim (excerpt)：

(1)配列表の配列番号1で示されるDNA、 (2)配列番号1の塩基配列における9位から4031位までのDNA、または (3)配列番号1の塩基配列または配列番号1の塩基配列において9位から4031位までの塩基配列において、1から数個の塩基の欠失、置換及び/又は付加を有する塩基配列を有し、かつイネにおいてプロモーター活性を有するDNA からなるOsAMT1;2プロモーター。

IPC (4)：

C12N 15/09 , A01H 1/00 , A01H 5/00 , B09C 1/10

FI (4)：

C12N15/00 A , A01H1/00 A , A01H5/00 A , B09B3/00 E

F-Term (19)：

2B030AA02 , 2B030AB03 , 2B030AD20 , 2B030CA11 , 2B030CA17 , 2B030CB02 , 4B024AA08 , 4B024BA80 , 4B024CA04 , 4B024DA01 , 4B024EA04 , 4B024FA02 , 4B024GA11 , 4D004AA41 , 4D004AB03 , 4D004AB09 , 4D004CA17 , 4D004CC12 , 4D004CC20

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

Plant Cell Physiol., 2003, Vol.44, No.7, p.726-734
Oryza sativa ammonium transporter 1-2 (Osamt1-2) gene, complete cds.
Oryza sativa ammonium transporter 1-3 (Osamt1-3) gene, complete cds.

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