Pat
J-GLOBAL ID:200903029731940529

自動車外装用樹脂組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高石 橘馬
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991283510
Publication number (International publication number):1993098123
Application date: Oct. 03, 1991
Publication date: Apr. 20, 1993
Summary:
【要約】【目的】 塗装性や成形性に優れるとともに、耐衝撃性、延性、寸法安定性、硬度等のバランスが良好で成形収縮率及び線膨張率の小さい自動車外装用樹脂組成物を提供する。【構成】 (a) メルトフローレートが40g/10 分以上のプロピレン-エチレンブロック共重合体と、(b) エチレン-プロピレン共重合体系ゴムと、(c) メルトインデックスが15〜30g/10 分のエチレン-ブテン共重合体ゴムと、(d) 平均粒子径が1.5 μm以下のタルクとを含有し、前記(a) の含有量が50〜75重量%であり、前記(b) と(c) との合計の含有量が20〜30重量%で、かつ(b) と(c) との重量比が0.25≦(c) /((b)+(c))であり、前記(d)の含有量が7〜15重量%であるものであって、しかも組成物中のプロピレンホモポリマー部分の極限粘度(A) と、前記プロピレンホモポリマー部分以外の樹脂成分の極限粘度(B) との比(B/A)が、0.1〜2.5 の範囲である組成物。
Claim (excerpt):
(a) メルトフローレートが40g/10 分以上のプロピレン-エチレンブロック共重合体と、(b) エチレン-プロピレン共重合体系ゴムと、(c) メルトインデックスが15〜30g/10 分のエチレン-ブテン共重合体ゴムと、(d) 平均粒子径が1.5 μm以下のタルクとを含有し、前記(a) の含有量が50〜75重量%であり、前記(b) と(c) との合計の含有量が20〜30重量%で、かつ(b) と(c) との重量比が0.25≦(c) /((b)+(c))であり、前記(d) の含有量が7〜15重量%である組成物であって、かつ組成物中のプロピレンホモポリマー部分の極限粘度(A) と、前記プロピレンホモポリマー部分以外の樹脂成分の極限粘度(B) との比(B/A) が、0.1 〜2.5 の範囲であることを特徴とする自動車外装用樹脂組成物。
IPC (5):
C08L 53/00 LLY ,  C08K 3/34 LLV ,  C08L 53/00 ,  C08L 23:16 ,  C08L 23:08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭64-066263
  • 特開平1-204946
  • 自動車外装用樹脂組成物
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-283671   Applicant:東燃化学株式会社, トヨタ自動車株式会社

Return to Previous Page