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J-GLOBAL ID:200903029744423590

TNT測定方法、及びTNT測定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 工藤 一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006236294
Publication number (International publication number):2008058176
Application date: Aug. 31, 2006
Publication date: Mar. 13, 2008
Summary:
【課題】置換法を用いて爆薬成分であるTNTなどの爆薬成分を高感度、かつ高精度で測定するために複合体抗原と抗TNTモノクローナル抗体との結合条件を最適化した測定方法と、当該方法を用いた測定装置を提供する。【解決手段】複合体抗原と抗TNTモノクローナル抗体との抗原抗体反応による結合の自然解離による飽和解離率が8%〜12%となるような複合体抗原と抗TNTモノクローナル抗体のペアを用いたTNT測定方法、及び測定装置。【選択図】図2
Claim (excerpt):
基板表面上に複合体抗原を固定化する複合体抗原固定化工程と、 当該複合体抗原が固定化された基板を複合体抗原と抗原抗体反応によって結合する抗TNTモノクローナル抗体を含むバッファ中に浸漬する抗体結合工程と、 抗体結合工程の後、前記抗原抗体反応を生じる物質を含まないバッファに基板を浸漬して前記結合を部分的に解離する部分解離工程と、 部分解離工程後、測定物を通したバッファに基板を浸漬して当該バッファ中の抗原の測定を行う測定工程と、 を含むTNT測定方法であって、 前記部分解離工程での複合体抗原と抗TNTモノクローナル抗体との飽和解離率が検出部の測定で8%〜12%であることを特徴とするTNT測定方法。
IPC (4):
G01N 33/53 ,  G01N 33/543 ,  G01N 21/27 ,  G01N 5/02
FI (5):
G01N33/53 ,  G01N33/543 595 ,  G01N33/543 593 ,  G01N21/27 C ,  G01N5/02 A
F-Term (10):
2G059AA05 ,  2G059BB15 ,  2G059CC12 ,  2G059DD13 ,  2G059EE02 ,  2G059EE07 ,  2G059EE13 ,  2G059GG01 ,  2G059JJ12 ,  2G059KK04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特願2005-530176

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