Pat
J-GLOBAL ID：200903029750177542

中空糸型血液透析器

Inventor：
加藤 典昭

About 加藤 典昭

, 
八木 敏幸

About 八木 敏幸


Applicant, Patent owner：
東洋紡績株式会社

About 東洋紡績株式会社


Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000130886
Publication number (International publication number)：2001309974
Application date： Apr. 28, 2000
Publication date： Nov. 06, 2001
Summary：
【要約】【課題】 人工臓器として血液浄化等に用いられる中空糸型透析器または中空糸型透析濾過器において、中空糸の外側部を流れる透析液の流動状態を改善し、物質移動効率を高めた血液浄化等に用いられる中空糸型透析器または中空糸型透析濾過器を提供する。【解決手段】 中空糸内部に血液を流通し、外側部に透析液を流通することにより血液中の物質を分離除去する中空糸膜を充填してなる中空糸型血液透析器または中空糸型血液透析濾過器において、透析液流量Qd(ml/sec)流通下に、実質的の濾過流量0の状態において、透析液流入部にトレーサーを注入し、同時に透析液出口部でトレーサーの流出状態を測定することにより、該透析器または透析濾過器内の透析液流動部におけるトレーサーの滞留時間分布曲線を求め、該滞留時間分布曲線を(式1)にて解析することにより得られる空間時間τ(sec )の値が、該透析器における透析液流動部の容積V(ml)と上記透析液流量Qd (ml/sec)から算出されるV/ Qd(sec) の値の115%以上であることを特徴とする中空糸型血液透析器または中空糸型血液透析濾過器。
Claim (excerpt)：
中空糸内部に血液を流通し、外側部に透析液を流通することにより血液中の物質を分離除去する中空糸膜を充填してなる中空糸型血液透析器または中空糸型血液透析濾過器において、透析液流量Qd(ml/sec)流通下に、実質的の濾過流量0の状態において、透析液流入部にトレーサーを注入し、同時に透析液出口部でトレーサーの流出状態を測定することにより、該透析器または透析濾過器内の透析液流動部におけるトレーサーの滞留時間分布曲線を求め、該滞留時間分布曲線を下記(数1)にて解析することにより得られる空間時間τ(sec )の値が、該透析器における透析液流動部の容積V(ml)と上記透析液流量Qd (ml/sec)から算出されるV/ Qd(sec) の値の115%以上であることを特徴とする中空糸型血液透析器または中空糸型血液透析濾過器。【数1】
IPC (4)：
A61M 1/18 500 ,  A61M 1/18 523 ,  B01D 61/28 ,  B01D 63/02
FI (4)：
A61M 1/18 500 ,  A61M 1/18 523 ,  B01D 61/28 ,  B01D 63/02
F-Term (25)：
4C077AA05 ,  4C077BB01 ,  4C077BB02 ,  4C077CC03 ,  4C077EE01 ,  4C077KK11 ,  4C077LL05 ,  4C077PP02 ,  4D006GA13 ,  4D006HA02 ,  4D006JA02A ,  4D006JA02B ,  4D006JA13C ,  4D006JB01 ,  4D006JB06 ,  4D006KE30R ,  4D006LA06 ,  4D006MA01 ,  4D006MA31 ,  4D006MA33 ,  4D006MB06 ,  4D006MC62X ,  4D006PA01 ,  4D006PB09 ,  4D006PC47
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (5)
Show all

Return to Previous Page

TOP

BOTTOM