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J-GLOBAL ID:200903029755308998
オープンアクセス磁気共鳴撮像装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
浅村 皓 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995062469
Publication number (International publication number):1995327961
Application date: Mar. 22, 1995
Publication date: Dec. 19, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 超伝導磁石により一様な磁束場を形成出来るMRI磁石装置を提供する。【構成】 オープンアクセスMRI磁石10は2辺が開口しており、上、下側端部プレート22、24並びに2本の支柱を備えた強磁性体フレームを含んでいる。超伝導コイル組立体18、20が各端部プレートに装着されて、これらプレート間に配置された患者収納領域12内に磁束場を発生せしめている。各超伝導コイル組立体は円環体状の真空密な容器、絶縁体並び真空密な容器内に装着された1つ以上の温度シールドを含んでいる。超伝導ワイヤからなる1つ以上のコイルが真空容器内に巻付けられる。超伝導コイル、熱シールドおよび継続スイッチはクライオクーラによって、中実熱伝導体を通しての伝導、又は流体冷却回路を介しての伝導及び対流の組合せ手段により冷却される。
Claim (excerpt):
オープンアクセス磁気共鳴撮像装置であって、実質的に開口した強磁性フレームにして、上側端部プレートと下側端部プレートを含み、これらプレートは水平方向に隔置され、少なくとも1本の支柱上で互いにほぼ平行をなすことにより、それらの間に付加的医療機器および人員をアクセス可能とする患者収納域を画成しているフレームと、それぞれ前記上側および下側端部プレートに装着された超伝導ワイヤからなる第1および第2の円環体形状のコイルにして、垂直な極軸線に沿って1つの磁束場を創成せしめており、該磁束場のための帰還路は前記支柱および前記上側および下側端部プレートによって与えられており、前記超伝導ワイヤは低い遷移温度を有しているコイルと、各前記端部プレートに装着され、前記患者収納域内にほぼ平行な磁束線を提供するように前記磁束場を形成するための磁束形成装置にして、該形成装置は各前記端部プレートに装着されたバラ形シムを含んでいる磁束形成装置と、クライオクーラと、前記クライオクーラに取付けられた第1および第2の中実熱伝導体にして、該熱伝導体はそれぞれ前記第1および第2の超伝導コイルと熱伝導的接触状態にあるように装着されており、かくして前記超伝導コイルを伝導による熱伝達により冷却し、以って前記超伝導コイルをして前記超伝導ワイヤの前記低遷移温度より低い温度に維持せしめている第1および第2の中実熱伝導体とを有しているオープンアクセス磁気共鳴撮像装置。
IPC (2):
A61B 5/055
, G01R 33/3815
FI (2):
A61B 5/05 331
, G01N 24/06 510 C
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