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J-GLOBAL ID:200903029761971577

フライホィール式エネルギー貯蔵装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森田 寛 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995273988
Publication number (International publication number):1997121478
Application date: Oct. 23, 1995
Publication date: May. 06, 1997
Summary:
【要約】【課題】 鉄損および渦電流損が極めて小であり、エネルギー変換効率の高いフライホィール式エネルギー貯蔵装置を提供する。【解決手段】 発電電動機とフライホィールとを組み合わせたエネルギー貯蔵装置において、発電電動機を、シャフトの軸線と直交する平面の円周方向に異極が交互に現れるように複数個の永久磁石を設けてなる中空円板状のロータ部材を軸線方向に異極が対向するように間隔を介して設けてなるロータと、偏平状に形成された複数個のコイルを軸線と直交する平面の円周方向に等間隔に設けて中空円板状に形成したステータ部材を備えてなるステータとによって構成すると共に、前記ロータ部材の永久磁石と前記ステータ部材のコイルとが空隙を介して軸線方向に対向するように設け、垂直に形成したシャフトの中間部と下端部とを動圧軸受により高速回転時に非接触状態で支持する。
Claim (excerpt):
発電電動機を構成するロータとフライホィールとをシャフトに同軸的に固着し、このシャフトを回転させることによって電気エネルギーを運動エネルギーに変換して貯蔵し、必要時にこの運動エネルギーを電気エネルギーに変換して負荷に電力として供給するフライホィール式エネルギー貯蔵装置において、発電電動機を、シャフトの軸線と直交する平面の円周方向に異極が交互に現れるように複数個の永久磁石を設けてなる中空円板状のロータ部材を軸線方向に異極が対向するように間隔を介して設けてなるロータと、偏平状に形成された複数個のコイルを軸線と直交する平面の円周方向に等間隔に設けて中空円板状に形成したステータ部材を備えてなるステータとによって構成すると共に、前記ロータ部材の永久磁石と前記ステータ部材のコイルとが空隙を介して軸線方向に対向するように設け、かつ前記シャフトの軸線を垂直に形成し、前記シャフト、ロータおよびフライホィールからなる回転系をシャフトの中間部および下端部に設けた動圧軸受によって高速回転時において非接触状態で支持し得るように構成したことを特徴とするフライホィール式エネルギー貯蔵装置。
IPC (3):
H02J 15/00 ,  F16H 33/02 ,  H02K 7/02
FI (3):
H02J 15/00 B ,  F16H 33/02 A ,  H02K 7/02

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