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J-GLOBAL ID:200903029762566080

インクジェットプリントヘッドのノズルをクリーニングする方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 吉田 研二 ,  石田 純
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004052177
Publication number (International publication number):2004262245
Application date: Feb. 26, 2004
Publication date: Sep. 24, 2004
Summary:
【課題】ドロップ・オン・デマンドインクジェットプリンタのプリントヘッド内のノズルを効率よくクリーニングする。【解決手段】ソレノイド52を駆動して圧力調整器膜32を内向きに変形させて、前記インク溜め14の容積を減少させる。ソレノイド52の動作は、ロッカーレバー40を介してバルブ膜36伝わり外向きに変形させ、インク導管30を開く。インク導管30から正圧にてインクが供給され、インク溜め14およびノズルを通ってインクを外に射出する。ソレノイド52を戻して、圧力調整器膜32とバルブ膜36を元の位置とし、ノズルのサーマルまたは圧電駆動体を駆動してノズルからインクをいくらか射出して、インク溜め14内をわずかな負圧とする。【選択図】図4
Claim (excerpt):
ノズルからのインクだれを防ぐためにインク溜め内にわずから負圧が必要なドロップ・オン・デマンドインクジェットプリンタのプリントヘッド内に間隔を空けて配置されたノズルをクリーニングする方法であって、 インク溜め内の開口部を覆う弾性圧力調整器膜を、前記開口部にて内向きに変形させて、前記インク溜めのインク保持容積を減少させるステップと、 前記インク溜め内の開口部を覆い且つ前記インク溜め内に突出しているインク導管をキャップしている弾性バルブ膜を、前記開口部にて外向きに且つ前記インク導管から離れるように変形させて、前記インク導管が正圧で前記溜り内へ且つ前記ノズルを通って外へのインク送達を提供して前記ノズルをクリーニングできるようにするために、前記インク導管のキャップを外すステップと、 前記弾性バルブ膜を前記インク導管に向かって内向きに戻し、前記溜り内へのインク送達を停止させるために前記インク導管を再びキャップするステップと、 前記圧力調整器膜を外向きに戻して、前記インク溜め内のインク圧力を減らすために前記インク溜めの前記インク保持容積を増やすステップと、 を含む、方法。
IPC (1):
B41J2/165
FI (1):
B41J3/04 102H
F-Term (7):
2C056EA16 ,  2C056EC16 ,  2C056EC32 ,  2C056EC64 ,  2C056JB10 ,  2C056JC23 ,  2C056KC14
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 米国特許第5,650,811号明細書
  • 米国特許第4,509,062号明細書
Cited by examiner (3)

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