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J-GLOBAL ID：200903029768026940

新規なポリオール組成物及びそれを用いる硬質ポリウレタンフオームの製造方法

Inventor： 坦ケ 良彦 ,  井戸本 雅義 ,  河原 康雄
Applicant, Patent owner： 武田薬品工業株式会社
Agent (1)： 牧野 逸郎
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994183482
Publication number (International publication number)：1995097429
Application date： Aug. 04, 1994
Publication date： Apr. 11, 1995
Summary：

【要約】 (修正有)【目的】発泡剤として、トリクロロフルオロメタンを用いることなく、高い断熱性やすぐれた寸法安定性ほか改善された物性を有する低密度の硬質ポリウレタンフオームを発泡効率よく製造する方法を提供する。【構成】本発明によるポリオール組成物は、一般式(I)(式中、EOはオキシエチレン基を示し、POはオキシプロピレン基を示し、n1、n2及びn3は、オキシエチレン基の平均付加数を示し、n1+n2+n3=2.0〜3.5の範囲であり、m1、m2及びm3は、オキシプロピレン基の平均付加数を示し、m1+m2+m3=3.0〜6.0の範囲である。)で表わされるN-アミノエチルピペラジンへのアルキレンオキサイド付加物からなる。製造方法は、上記ポリオール組成物を含むポリオール成分と有機ポリイソシアネート成分とを発泡剤の存在下に反応させることを特徴とする。

Claim (excerpt)：

一般式(I)【化1】(式中、EOはオキシエチレン基を示し、POはオキシプロピレン基を示し、n1、n2及びn3は、オキシエチレン基の平均付加数を示し、n1+n2+n3=2.0〜3.5の範囲であり、m1、m2及びm3は、オキシプロピレン基の平均付加数を示し、m1+m2+m3=3.0〜6.0の範囲である。)で表わされるN-アミノエチルピペラジンへのアルキレンオキサイド付加物からなるポリオール組成物。

IPC (6)：

C08G 18/50 NEE ,  C08J 9/02 CFF ,  C08J 9/14 CFF ,  C08G 18/50 ,  C08G101:00 ,  C08L 75:04

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

• 新規ポリエーテルポリオール及びそれを用いる軟質ウレタンフォームの製造法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-265998   Applicant：武田薬品工業株式会社