Pat

J-GLOBAL ID：200903029777633078

スターカプラの製造方法

Inventor： 粕川 泰彦
Applicant, Patent owner： 日本電気株式会社
Agent (1)： 京本 直樹 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992051193
Publication number (International publication number)：1993249332
Application date： Mar. 10, 1992
Publication date： Sep. 28, 1993
Summary：

【要約】【目的】高分子有機材料を使用したスターカプラを製造する場合、注型として低屈折率のプラスチックモールドを採用することにより、工程を少なくし、製作時間を短くし、かつフィルムのうねりを抑えて損失特性を改善する。【構成】中が矩形にくり抜かれた直方体の低屈率のプラスチックモールドを注型として、選択重合性を有する高分子有機溶液の溶媒の揮発,フィルム化,光導波路のパターニングを行った後、低屈折率の透明性充填剤を埋め込み、両端を研磨して光導波路を露出させる。

Claim (excerpt)：

中が矩形にくり抜かれた直方体の紫外線を通す低屈折率のプラスチックモールドでできた注型に、選択重合性を有する高分子有機溶液を注入し、溶媒を飛ばしフィルムした後、その上にガラスマスクを乗せ紫外線を照射して、フィルムに光導波路を形成させその上に光導波路部の屈折率よりも低い屈折率を持つ透明の充填剤を流し込み固化させた後、注形の両側を除去して光導波路の端面を出すことを特徴としたスターカプラの製造方法。