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J-GLOBAL ID：200903029779165233

軟磁性偏平粉末およびその製造方法

Inventor： 森本 耕一郎 ,  石黒 銀矢 ,  山口 博之 ,  田原 茂彦
Applicant, Patent owner： 三菱マテリアル株式会社 ,  大日本印刷株式会社 ,  日本電信電話株式会社
Agent (1)： 富田 和夫 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999175162
Publication number (International publication number)：2001003103
Application date： Jun. 22, 1999
Publication date： Jan. 09, 2001
Summary：

【要約】【課題】 塗料とともに塗布して磁気を遮蔽するために用いる軟磁性体からなる偏平状の粉末を提供する。【解決手段】 平均厚さd:0.03〜0.6μm、粒度分布計によって求められた粒径の小さい方から重量を累計して50%になったときの粒径をD50とすると、D50:3〜60μmであり、アスペクト比(D50/d):20〜500である形状、並びにMをAlまたはSiのうちの1種または2種とすると、原子%で、M:15〜30%、Cr:3〜15%、Sn:0.5〜5%を含有し、残部:Feおよび不可避不純物からなる成分組成を有する軟磁性偏平粉末において、平均粒径:0.1〜2μmの微細結晶粒が集合した結晶粒組織を有し、前記微細結晶粒の粒界2に沿ってFeとSnの金属間化合物1が点状に析出した組織を有する。

Claim (excerpt)：

MをAlまたはSiのうちの1種または2種とすると(以下同じ)、原子%で、M:15〜30%、Cr:3〜15%、Sn:0.5〜5%を含有し、残部:Feおよび不可避不純物からなる成分組成を有する軟磁性偏平粉末であって、この軟磁性偏平粉末は、平均粒径:0.1〜2μmの微細結晶粒が集合した結晶粒組織を有し、前記微細結晶粒の粒界に沿ってFeとSnの金属間化合物が点状に析出した組織を有することを特徴とする軟磁性偏平粉末。

IPC (6)：

B22F 1/00 ,  B22F 9/08 ,  C21D 6/00 ,  C22C 33/02 ,  C22C 38/00 303 ,  H01F 1/20

FI (8)：

B22F 1/00 X ,  B22F 1/00 B ,  B22F 9/08 A ,  B22F 9/08 M ,  C21D 6/00 C ,  C22C 33/02 N ,  C22C 38/00 303 Z ,  H01F 1/20

F-Term (23)：

4K017AA01 ,  4K017BA06 ,  4K017BB01 ,  4K017BB04 ,  4K017BB16 ,  4K017CA03 ,  4K017DA02 ,  4K017DA07 ,  4K017EA04 ,  4K017EK01 ,  4K018AA26 ,  4K018BB01 ,  4K018BB04 ,  4K018BC08 ,  4K018BD05 ,  4K018KA43 ,  5E041AA11 ,  5E041AA19 ,  5E041CA06 ,  5E041HB11 ,  5E041HB17 ,  5E041NN01 ,  5E041NN06