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J-GLOBAL ID:200903029793357757

両末端に水酸基を有する重合体の製造方法、前記重合体を含む組成物とその用途、ならびに、前記組成物から誘導されるポリマーとその用途

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松本 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992192418
Publication number (International publication number):1993262808
Application date: Jul. 20, 1992
Publication date: Oct. 12, 1993
Summary:
【要約】【目的】 幅広いビニル系単量体から、両末端に水酸基を有する重合体を容易かつ安価に効率良く得ることができる方法、前記重合体を含む組成物とその用途、ならびに、前記組成物から誘導されるポリマーとその用途を提供する。【構成】 一般式:HO-A-(S)x -B-OHで表される化合物(a)の存在下で、ビニル系単量体(b)の重合をラジカル重合開始剤(c)を用いて行い、その際、これら(a)、(b)、(c)以外のものを実質的に用いず、反応器内に、化合物(a)が反応中常に開始剤(c)の50モル倍以上存在するようにして、両末端に水酸基を有する重合体を得、この重合体を含む組成物を用いるか、この組成物から誘導されるポリマーを用いるかする。
Claim (excerpt):
下記一般式(I): HO-A-(S)x -B-OH ...(I)(式中、AおよびBはそれぞれ2価の有機基を表し、xは2〜5の整数である。)で表される化合物(a)の存在下で、ビニル系単量体(b)の重合をラジカル重合開始剤(c)を用いて行う方法において、反応器内に、化合物(a)が反応中常にラジカル重合開始剤(c)の50モル倍以上存在するようにし、化合物(a)、ビニル系単量体(b)およびラジカル重合開始剤(c)以外のものを実質的に用いず、前記の重合を行うことを特徴とする、両末端に水酸基を有する重合体の製造方法。
IPC (11):
C08F 2/38 MCJ ,  C04B 26/04 ,  C08F 2/44 MCR ,  C08F 8/00 MFV ,  C08G 18/62 NEN ,  C08L 61/20 LNL ,  C09D 11/02 PTK ,  C09K 3/10 ,  D06M 15/00 ,  D06N 3/14 101 ,  C08G 63/16 NMD

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