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J-GLOBAL ID:200903029796579386
限外濾過制御装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
恩田 博宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992255047
Publication number (International publication number):1994106033
Application date: Sep. 24, 1992
Publication date: Apr. 19, 1994
Summary:
【要約】【目的】ダイアライザへ流入する透析液温度と排出する透析液温度とを等しくすることにより、ポンプ限外濾過量を高精度に制御する。【構成】血液と透析液を半透膜2を介して接触させるダイアライザ1と、前記ダイアライザ1内への透析液流入量と同ダイアライザ内からの透析液排出量を等容量流出入する等容量ポンプ8とを備えた限外濾過装置において、前記ダイアライザ1内へ流入する透析液の温度を測定するサーミスタ18と、ダイアライザ1内から排出する透析液の排出温度を測定するサーミスタ19と、前記両サーミスタ18,19とからの測定値に基づき流入温度と排出温度とを比較する制御回路20と、ダイアライザ1とサーミスタ19間の管路上に設けられるヒータ15とを設ける。そして、前記制御回路20の温度比較の結果、排出温度が流入温度よりも低い時、ヒータ15を制御して両温度が等温度になるべく温度補正する。
Claim (excerpt):
被処理流体と透析液を限外濾過膜(2)を介して接触させる流体分離器(1)と、前記流体分離器(1)内への透析液流入量と同流体分離器(1)内からの透析液排出量を等容量流出入する等容量計量器(8)とを備えた限外濾過装置において、前記流体分離器(1)内へ流入する透析液の流入温度を測定する第一温度検出手段(18)と、流体分離器(1)内から排出する透析液の排出温度を測定する第二温度検出手段(19)と、前記第一温度検出手段(18)と第二温度検出手段(19)とからの測定値に基づいて流入温度と排出温度の温度差を比較する比較手段(20)と、流体分離器(1)と第二温度検出手段(19)間の管路上に設けられ、流体分離器内から排出した透析液を加熱する加熱手段(15)と、前記比較手段の比較の結果、排出温度が流入温度よりも低い時、前記加熱手段(15)を制御して両温度が等温度になるべく温度補正する第一の制御手段(20)とを設けたことを特徴とする限外濾過装置。
IPC (4):
B01D 61/34
, A61M 1/14 310
, A61M 1/14 351
, A61M 1/14 357
Patent cited by the Patent:
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